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【#カタチの叡智 #禅の悟り #タイムリープ  覚醒からのつぶやき 59】       

2021/09/14

リリー


◆「自分」のモノマネをしない。
「人間」のモノマネをしない。

◆覚醒は「客観的史実」とも「主観的史実」
とも、無関係。

◆立体は、辺をなぞらず直に為る。

◆カタチの叡智は、時空の展開以前に在る。

◆三次元人は、智慧の輪を解こうとする。
上位次元では、そのままで解けている。

◆「解けていること」が、そのまま在る。
それは、知性ではなく、悟性なのです。

◆上位次元の何者かが解いてくれるという、
スピリチュアル的気絶から目覚める。
絡まりは絡まりのまま置いておけば
「解かれてあるもの」が自動的に発動する。

◆たとえ「閉じ込め症候群」に陥っても、
意識単体で「あいだ」に在ることはできる。
この事実を知れば、人間の尊厳は根本から変わる。

◆思考は、単体では存在できない。

◆死者は、むこうへ旅立つのではなく、
こちらへ帰宅してくる。

◆「立体的な舌」で、
食材の空を味わってみよう。

◆「平面的な舌」は、単一的な興奮を貪る。

◆喉から手が出る前に、
意識の「迎え舌」に気づこう。

◆「重力をなくせ」「記憶をなくせ」
といってるわけじゃない。
理性の隙をついて、
それらへの囚われに気づこうってこと。
それを、物理に還元しないで
その一瞬に置いておく。

◆たとえば両足を交差し続けると、
足の左右が一瞬わからなくなることがある。
現象としては脳の錯覚による混乱にすぎないが、
不覚の一瞬に存在の一致が閃くかどうかなんだ。
個人的には、この瞬間を「階段の踏み外し」
と呼んでいる。

◆寝起きの自他未分の状態では囚われが
外れやすいが、もやっとした空白のうちに
夢現の印象として処理されてしまう。
目覚めの一撃には逆説的に、この世界の
「ひっかかり」が必要なんだよ。

◆アタマに隷属された肉体は、
アタマから逃げ続ける。

◆禅の悟りは、エネルギー効率がいい。

◆「バカだねえ」といって笑うとき
「人間だもの」の共犯が芽生える。

◆子供の失敗を「可愛い」といって笑うけど、
子供は可愛いと思ってやってるわけじゃないからね。
笑われた子供は「これが人間のツボなんだな」
と学習し、戦略的な笑いを狙いだすよ。

◆「自嘲」という、人間特有の狂気。

◆「笑い」は、文明の知性を顕す。

◆宇宙には、
地球人には想像もつかない笑いがある。

◆直観は、高速で流れ去っていく。
ピン止めしようとする未練を外すのが、
悟後の修行。

◆言葉に固めると、本質の99%は隠れる。
1%の、粘土遊び。

◆アタマは、肉の塊を引き摺って歩いている。
塊から、魂を救出する。

◆時間軸上で新陳代謝する発想により、
老化とその延長の死という概念を発明
せざるを得なかった。

◆自分が臭くても、時空に逃げ場はない。

◆「置き換え」は、3次元的発想。

◆解けない問いは、存在できない。

◆ぴったり収まった存在は、
愛を訴えかけてこない。
道端の石は、全存在を賭けて
そこに在ってくれる。

◆鳩尾の興奮を治めないと、
ハラの意志に気づけないよ。

◆まっさらな一瞬は、自分では作れない。

◆『マトリックス レザレクションズ』
12月公開、予告解禁されましたね。
精神世界のテキストに祀り上げられた
「マトリックス」だけど、「目覚めた世界」
と「目覚めてない世界」というイメージの
二元性を強化してしまった点では、功罪
相半ばすると言わざるを得ないんだよなあ。

◆この世界を記述し尽くすには、
もうひとつ世界が必要になる。

◆この世界の複雑さは、
膨大な組み合わせによるもの。
意味は入り組んでいるが、
パターンと運動は割と単純。

◆自分の目玉は自分で見えない。
透明な穴が、開いているだけ。

◆透明な目は、自他を隔てない。

◆過去のある時点に戻るには、その時点を
「100%寸分違わず」イメージできればよい。
「100%寸分違わぬ」イメージは、すでに
それ自体が「現実」として存在するのだ。
しかし、そのイメージの中に現在の自分が
紛れ込んだとたん、100%ではなくなる。

◆タイムリープは常に起こっているが、
タイムリープした人は、その時その世界
と一致しているので気づかない。

◆完全にバランスがとれた世界は消える。

◆バランスの皺寄せが、時空を押し出す。

◆天秤に掛けられないバランスもある。

◆破壊で「終わる」世界と、
均衡で「消える」世界がある。
「終わる」世界は時空に属し
「消える」世界は存在に属す。

◆神秘は論理を組み替える。
オカルトは論理に依存する。

◆一拍に、無音の交響曲が轟く。

◆既知と未知は、遭遇しない。

◆同じ幻想でも、進化より循環を
意識したほうが恩寵は大きいですね。

◆無意識に閉じた系で循環しないのがポイント。

◆その世界は、世間です。

◆その自分軸は、世間軸です。

◆「世間」という幻想は、創造力と直観を隠す。
「世界」という幻想は、信頼と安らぎを隠す。

◆世間に責任を持つのではなく、
存在の責任を自覚しよう。

◆実在しない世界とひとつになろうとしない。

◆世界を設定しないと、運命に縛られなくなる。

◆仁義で神義は慮られず。

◆意識に大気圏はない。
気づきに重力はない。

◆瞬間を点に見立てない。
時間を線に見立てない。
地面を面に見立てない。
空間を箱に見立てない。
宇宙を球に見立てない。
意識を空に見立てない。

◆エネルギーの粘度に気づく。

◆世界を捨てるゴミ箱はない。

◆漠然とした私は、
漠然とした自由しか描けない。

◆存在感と求心力を混同しない。

◆「実感」を固めない。

◆目覚めの目は、その眼ではない。

◆「目覚め」≠「眼醒め」

◆「世界」というロゴスの残響に気絶しない。

◆心身の幅で、世界を占めない。

◆心身の幅で、瞬間を塞がない。

◆宇宙に容積はない。

◆気づきに体積はない。

◆耳で音を聴きに行かない。

◆分離がなければ共鳴しない。

◆分離は、時空で回収しない。
回収すれば、裏に穴が開く。

◆無限後退の「奥行き」は、出口ではない。


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⇒【#聖者の仕事 #創造と被創造 #覚者の特性 覚醒からのつぶやき 23】


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【#無重力の性 #聖なる同調圧力 #断捨離  覚醒からのつぶやき 58】    

2021/09/08

オレンジ


◆「生きている」私たちは、生きている「こと」
だけを問題にしている。

◆私たちは「生の記憶」を「生」と呼ぶ。

◆創造と崩壊は、同時進行する。

◆無重力には無重力の生殖がある。
無重力の生殖は、性欲を介さなくなる。

◆無重力下では、二元性は効率が悪い。

◆「引っ張りあう」テンションは、
物理次元の力学。

◆「宇宙の端」で直線の両端を
引っ張りあっている者はいない。
(そもそも直線には両端がない)

◆宇宙のネットとテンションは、
中心それ自体として唐突に出現する。

◆実体のない点と点を結んだカタチは、
実体のないテンションとエネルギーを孕む。

◆その事実に触れたとき、
今までどうやって立っていたのか、
一瞬パニックに陥らざるを得ない。

◆みんな忘れてるけど、
直線そのものに色はないんだよ。
その意識で周囲のモノを見てみると、
ゾッとするはずだよ。

◆人智を超えた「聖なる同調圧力」からは、
抵抗しても気絶しても逃れられない。

◆今は昔、手ぶらで世界を記録するには、
一瞬でシンボルを埋め込むしかなかった。

◆人間全員に錯視された現象は
「錯視」と呼ばれない。

◆微細な思考は「接触」と「圧」で見切る。

◆現象によって目覚めるのではなく、
すでにある目覚めが現象そのものとして
中心から開かれる。

◆気づきと注意は異なる。
注意はコーヒーをこぼさないように見張るが、
気づきはコーヒーをこぼすのを明晰に見ている。

◆気づきに「失敗」はない。

◆自分を見張らず、見届ける。

◆自分の声は、耳で聴かない。

◆世界線が分岐しても、善と悪は分離しません。
分岐と分離は、まったく別の話なのです。

◆忘我と覚我は、我において並行する。

◆認識し得る「私の苦」は、必ず終わる。
その意味では、安心していてよい。
認識し得ない「存在の苦」は、終わらない。
だが「終わらない苦」は、
この一瞬において存在しない。
だから結局は、安心していてよい。

◆「今は昔、めでたしめでたし」
これだけ。

◆宇宙を断捨離する。

◆人の曲ばかり聴いていると、自分の
メロディ・リズム・歌詞がわからなくなるよ。

◆完全な無音の場は、
世界で私の中の一点にしかない。

◆死に音楽を付けない。

◆カタチに「入る」のでもなく
「合わせる」のでもなく、
カタチそれ自体としてあるとき、
輪郭は意識されない。

◆直観は、肉塊をすり抜けられない。

◆瞑想とは、肉塊を移動させずに
一時無効にする技術。
そのとき、本質的なカタチの理解が
不可欠になる。

◆エネルギーは、それを利用する者がいる時のみ、
効率が測られる。

◆自我は、自己開示できない。

◆マトリックス上で私の座標を晒すことは、
自己開示ではない。

◆すでに自己開示された結果が、これ。

◆匿名の私などいない。
わたしには名がないのだから。

◆分離ではなく
「分離という見え方」があるだけ。

◆魂の契約という幻術で脅され続ける世界。

◆「幸福」は「幸福」においてのみ「幸福」
「不幸」は「不幸」においてのみ「不幸」
「  」の中身は、無限に入れ替え可能。

◆誤解を解きつつ誤解を生み、
毎生毎生、時間切れになる。

◆信念は、信を穢す。

◆信に一切の力みは不要だが、
信それ自体は莫大なエネルギー。

◆主体なき信が、意志を起動させる。

◆発心は一瞬で起こり、一瞬で頓悟する。

◆それは統一ではなく、一致。
実感する間もなく一致する。

◆不在も在も、意識されない。

◆下心から得る知識は、
得れば得るほど一致から離れていく。

◆時空はアタマで融かさず、
ムネで手繰ってハラで折り畳む。

◆私たちは、
可視化された時の間に貼り付いている。

◆キリキリと風に舞う木の葉の目が、
景色をただ切り取っている。

◆生命があれば、死命もある。

◆抹香臭い命と、没薬臭い魂の墓場から、
蘇る。

◆魂の時給労働者は、
宇宙の損益分岐点を気に病む。

◆したり顔の魂が、頭から手を生やし、
エアろくろを回す。

◆時空を「場面」で描かない。

◆時空は、絵でも映像でもない。

◆想像を絶する事象も、想像の予定調和内。

◆真に想像を絶するものは、
想像のカテゴリーにはない。

◆不確かなイメージと確率で処理される世界を
「現実」と呼んでいる。
まともな神経なら、不安になるのも当たり前。

◆時空の安心は、猶予付き。

◆法と法則を混同しない。

◆法則の延長に法はない。

◆見捨てられたカタチを、
カタチのまま救出するために、
それぞれのカタチに為る。


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