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【6/12(日)14:00~17:00 、17:30~20:30「東京ワーク参加募集」】         

2022/05/28

*****  Rubin’s work  東京ワーク開催日時のお知らせです。

調整


◆6/12(日) 14:00~17:00 、17:30~20:30
定員に達したため締め切りました。
次回は7/17(日)東京にて開催予定です。


※前半(基礎)と後半(実践)に分けて行います。

通しで受講していただくほうが理解と集中が深まりますが、
前半もしくは後半のみの参加も可です。
(初参加の方はなるべく前半から受講してください)

場所は東京都中央区、参加条件等の詳細はメルマガにてご案内しております。


◆今回は、

【基礎】
・一瞬で集中に入るための軸と姿勢
・どこにも居座らない座法
・呼吸の秘伝的ライン
・丹田のポイントと集中の奥義
・対象のない祈り
・内部の目へのシフト

【実践】
・ゲシュタルトと生滅智
・立体意識とビンディ・メソッド
・カタチと内分泌意識
・エネルギーラインのピン留め
・自他軸の融合と信頼

をテーマにワークを行なっていく予定です。
(内容は参加者さんの状況によって変更となる場合があります)


◆ワーク開催にあたっては、以下のコロナウイルス
対策を行います。


・参加者間の十分な距離を確保
・息のあがる運動はしない
・参加者にマスク配布
・入場前の手洗い必須化
・入口での手指のアルコール除菌
・平熱以上の方の入場不可
・ワーク中の身体接触回避


◆直近に開催したワークの様子

⇒ #ゾーンと臨死体験 #全身麻酔と内部の目 【5/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~その2】

⇒ #サードアイと丹光 #ゴーグルと入れ子の夢 【5/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~】

⇒ #ワンネス感覚 #エネルギーを通す 【4/30 (土) 東京ワーク ~所感と解説~ その1】

⇒ #尾骨のエネルギー #カルマと気づき 【4/30(土) 東京ワーク ~所感と解説~ その2】


※参加ご希望の方は、拙著「Rubin ~ルビン~ -覚 醒- 認識の転換のために」
をお読みのうえ、まずは以下のフォームからメルマガのご登録をお願いします。


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※参加者一人一人の身体とエネルギーを見ていくため少人数性となっております。
参加希望の方が多い場合は先着順とさせていただく場合がありますことをご了承願います。


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#ゾーンと臨死体験 #全身麻酔と内部の目 【5/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~その2】

2022/05/22

⇒ #サードアイと丹光 #ゴーグルと入れ子の夢 【5/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~その1】
からの続きです。


運動


【ゾーンと臨死体験】

昨日ワークの参加者さんで、自転車の事故でヴィジョンのストップモーション(いわゆるゾーン体験)が起こった
ことのある方がいらっしゃいました。

これまでも、交通事故等により突発的にゾーン体験された方が数名(!)ほどワークにいらっしゃいましたが、
私自身も同じような体験があります。

~ツイッターより~
◆7歳の頃、近所の子と喧嘩して30㎝四方のアスファルトの塊を頭にぶつけられ、一瞬のホワイトアウトの後、
カシャッ、カシャッ、カシャッ…とシャッターを切るように意識がカメラになってゆっくり傾いていった。
おそらくほんの2~3秒のことだったのだろうが、その間、五感がシャットダウンして無音の中でただ周囲の
景色を断続的に切り取っていた。
そのまま倒れて斜めのアングルの地面を見ていたら、無音の真空の彼方からキャーキャー叫ぶ声がだんだん
大きくなってきて、誰かが側にいるのを感じた。


体験的な見地からいうと、このとき生体機能が残っていれば肉体の眼と同化した認識形態に従い
ストップモーションやコマ送りが起こりますが、依るべき生体が完全に破損してしまえば最初のコンマ
何秒かのストップモーションの後、すぐさまひとつのコマに意識がピン留めされ没入します。

(どのコマにピン留めされるかは生前から自動的に決定されています)

いわゆる臨死体験は、この瞬間の認識のフォーカスチェンジによる「時空の引き伸ばし」によって起こる
と見ています。

そのまま肉体に還ることがなければ、自動的にその人の見るべき時空(死後の世界と呼ばれる)に
入るでしょう。


【変性意識と仕組みの理解】

ちなみに、臨死体験が生前なのか死後なのかという議論は、肉体と時空を超えた見地から見ればまったく
もって無意味です。

意識はひとつですが、ひとつであるからこそ生前・死後にかかわらず「入る(入ってしまう)」出入口とプロセス
は同じなのです。

ワークにいらっしゃるゾーン体験者さんたちは、口を揃えて「異様な変性意識に入ったことはわかるが、それが
未だに何なのかわからない」とおっしゃいます。

私自身も、体験後にその仕組みと意味を理解したのは25年後でした。


~ツイッターより~
◆事故等で突発的に起こる覚醒状態は、生命維持のストッパーが唐突にはずされ、階段を踏み外して一瞬空白
になるときのような感覚を伴い、そこで気絶せずにスローモーションあるいはストップモーションの気づきが保たれ
ていれば一瞥される。

◆突発的に生体エネルギーが昇って覚醒に触れることもあり得るが、その場合「しくみ」を見切ることができずに
一瞥にとどまることが多いだろう。



ひとつ言えるのは、ゾーン体験というのはあくまでもこの肉体の構造によって起こる局所的な現象であり
「肉体と同化した私」との結合が緩んでいるとはいえ、すでに対象化された「この世界」側の認識だということです。

ゾーン体験や臨死体験だけでは、それが起こる仕組みや意味はわからないのです。

それがわかるためには、対象化されない現象の生成現場に触れる必要がある、というのがワークを開催している
主要な目的のひとつです。

ここだけは、構造にまかせた変性意識だけでは超えられないポイントだからです。



【全身麻酔と内部の目】

ある参加者さんは「内部の目」の転換を促すワークと寝入りばなのヴィジョンのランダムな発火についての
解説のときに「以前、全身麻酔で意識が消える直前に天井のライトがパパパパッとコマ送りになって見えた
ことがあります」と報告してくださいました。

通常、全身麻酔では意識が落ちる瞬間を見切る前にホワイトアウト(ブラックアウトではない)してしまいますが、
偶発的なタイミングで例えば金縛りや幽体離脱直前のときのように肉体と意識の結合がズレた一瞬
(事故のライトバージョン?)に、ゾーン体験に近い状態が起こることもあるでしょう。

これらの状態を一瞥的に知ることは発心を促すための「信頼」が熟していれば有益となり得ますが、不可抗力
である麻酔はともかく、薬物等を使用した意図的な体験を求めれば我を強化し核心の一致が難しくなるといえます。


また、ある参加者さんはサードアイと盆の窪の開け方をお伝えしたところ、パッと一瞬で目が開き晴れ晴れ
とした表情になりました。

ご本人も「頭がすっきりする!」と自覚されていました。

通常、肉体の瞼を開ければ肉体の目は当然開くものと思い込んでいますが、内部の目から見た時、見かけ上
の瞼は開いていても目に膜がかかっているようになっているのです。

肉体に同化していれば肉体が操作できると思うのは勘違いです。

内部から意識の筋肉のようなものが開いてこそ肉体の目も開くのです。


~ツイッターより~
◆100年にひとりのバレエダンサーといわれたシルヴィ・ギエムは、ある著名な日本人ダンサーと
共演したとき「私の目をちゃんと見て!」と何度も注意したという。
日本人ダンサーは「ちゃんと見ているつもりなのに何故?」と困惑したそうだ。
ほとんどの人間がまだ肉体の目すら開いていないということ。



この方の場合、もともとのセンスと素養も相まって、ほんの少しの修正で変化が起こったのですが、内部の目
の開発や秘教的なワークも手伝って「今晩、なにか怖いものを見そうな感覚がする」といわれました 笑

「未知なるもの=怖いもの」とすれば、新しいポイントが開くことにより何らかのヴィジョンが見えることはあるかも
しれませんが、はじめから再三強調しているのは「対象化されたヴィジョンには意識を向けない」ということです。

それが悪霊であれ、天使であれ、神であれ、対象化されたものはすべて現象側の世界の話なのです。
(先述のゾーン体験で見えるヴィジョンも同じことです)

意識を向けた瞬間、一瞬の気絶とともにその世界に「入って」しまい、それらは実体感を持ち始めるのです。


また、それらに囚われるか否かは「信頼」が発動しているかどうかの目安にもなります。

「信頼=対象化されない祈り」それ自体に怖れはありません。


千手
合わせ鏡の中で


関連記事
⇒ #壁抜けの術  【3/28(日) 東京ワーク ~所感と解説~】 
⇒ #サードアイの空 #丹田強化 #脳梁連結  【6/12(日) 東京ワーク ~所感と解説~】


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#サードアイと丹光 #ゴーグルと入れ子の夢 【5/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~その1】 

2022/05/22

5/21(土)東京にてワーク開催しました。

円
6時間の長丁場、今回も笑いあり秘教ありで濃密でした。



【サードアイと丹光】

サードアイ
サードアイと盆の窪を開く


サードアイは前方に押し出さず中心は「空」のままフワッと開き、あくまでも「受信機」に徹するようにします。
(空の在り方は別の方法で具体的に体感していただきました)

前方に丹光を見る流派もありますが、眼と認識が剥がれていないままだと多くの場合、禅定の修行だけで
一生が終わってしまいます。

肉体と同化している段階でここに圧をかけて光を見ようとすると、眼が認識と連動してしまうのです。
(といってもこの方法が無効ということではなく、個人的には認識の転換後に取り組んでこそ、改めて
有用性が実感できるのではと思います)


逆に、頭部の立体意識を造ってから目の裏に付随した自意識だけをスルッと寝落ちするように落とし、
光を伴うヴィジョンが「内部の目」の位置で勝手にフラッシュするのに任せてしまえばよいのです。

(ただし、光を見るのは過程で起こってくる現象にすぎず、それ自体が目的なわけではありません)

今回のワークでは簡単な仕掛けとして物理的な光の残像を利用し、具体的にどの位置でどのように
見るのかを体感していただきました。


フラッシュ
(実際のヴィジョンは、肉体の目の耐えうる輝度を超えています)


【内部の目とカルマの磁力】


頭の中心部は物理的な引っかかりがないので最初はモヤッとした空白に感じられますが、意識を単体
で認識できるようになると中心の位置(中心自体は完全に空白なので認識できない)が明確にわかる
ようになります。

この3次元の身体において、便宜上の認識の発生ポイントはこの位置で、客体化された対象 をどこまでも
切り離していくとブラックホールの入口のようなところが見つかります。

ここに現象発生の萌芽がランダムに存在していて一つの瞬間にひとつのフラッシュとともに一つのヴィジョン
が選択され、その瞬間に砂鉄のように時系列の時空が集積され放出されるのです。

この現象を見切る前段階として、内部の目(ここは肉体側の境界)の位置で、整合性のとれた映像になる
直前のヴィジョンが断続的にフラッシュします。

このヴィジョンが顕われたときに気絶してしまうと、一瞬で映像になり現象側に雪崩れ込んでしまいます。


「砂鉄のように集積」させるのは、カルマの磁力です。

(一瞬の気絶から)気づいたときには、すでに現象の映像に入ってしまっているのです。

この磁力は、現象側の自意識で能動的に引き剥がすことは不可能です。

「すべては自動的に起こっている」というのは、このことを言っているのです。


能動的には不可能でも、その地点を見切り、境界に在ることは可能です。

「無執着」とは心理的な美徳などではなく、磁力に引っ張られないための構造的な必要条件です。

境界に在るとき(ただ在るだけでも異常な磁力の圧に「意識単体で」耐えなければならないのですが)、
現象側に放出されずにランダムな選択の場を眺めていることだけはできます。


調整
丹田に意識を落とす



【ゴーグルと「入れ子の夢」】

前々から危惧しているのは、この認識を確立する前に「前方方向のヴィジョン」に気絶したまま
「ゴーグル(やがて脳に直接装着するようになる)」を付けてしまえば、カルマの磁力を見切るどころか、
磁力を利用され「世界の見え方」を意図的に方向づけられてしまいかねないということなのです。

「見え方」の強制は、脳の使用部位を固定し、やがて形質進化にまで影響してくることでしょう。

これは、夢の中でもう一段階深い夢に永遠に閉じ込められることと言わざるを得ません。


もし夢のまた夢の中に閉じ込められても、それ以前に目覚めていた者が仮想世界の見え方を逆手に
とって仮想の手をとり足をとり「目覚め方」を教えてくれるかもしれません。

ただし、目覚めのハードルは今よりもさらに一段階上がってしまうことになります。


言ってみれば、今現在の私たちというのも、同じように「かつての私たち自身によって」この夢に
閉じ込められたのです。

そして、今まさに私たち自身がさらに深い夢を創って自分を閉じ込めようとしているのです。


現実世界ではすでに、仮想現実の中に「もうひとつの地球」を創るという計画があります。

私たちは、このように「入れ子の夢」を何度となく創り続けてきました。


「そんなの死んでしまえば関係ないさ」と言うかもしれませんが「肉体意識と同化した死」は、入れ子の
夢の解決にはなりません。

そして、このままでは恐ろしいことに偶発的なチャンスたり得た「死」ですらも仮想になってしまうのです。



【わかるときにわかる】

頭頂


回を重ねるにつれ、真っさらな意識でワークに取り組んでくださる方々が「あっ、このことかも!?」
とハッとされたり、一瞥体験のある方が「ああ、このことだったのか」と気づいてくださることが増え有難く思います。

壮大に見える話も絵空事ではなく、ごくごく単純なひとつのことに全て繋がっています。

わかるときは「指一本」だけでわかるのです。


⇒ #ゾーンと臨死体験 #全身麻酔と内部の目 【5/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~その2】
へ続きます。


関連記事
⇒  #ワンネス感覚 #エネルギーを通す 【4/30 (土) 東京ワーク ~所感と解説~ その1】
⇒ #魔女会 #ダウジング #遠隔透視  【12/25(日) 東京ワーク ~所感と解説~】



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【#シュタイナー #死生観 #シンウルトラマン  覚醒からのつぶやき 78】  

2022/05/20

かしわ餅
こどもの日『薔薇と柏餅の食卓の上での必然の出会い』?


◆「無我夢中」は、夢のまた夢。

◆「無」という名の無我夢。

◆夢の中で死ぬたびに、夢の階層は深くなる。

◆変性・変身しない「それ」。

◆「自然」は、自覚を必要としない。
だから、自然はずっと自然のまま。

◆仮想現実で恐ろしいのは「仮想死」体験が可能になること。
これは、不死の意識を知ることとは似て非なるものなのだ。
発心の最期のトリガーだった死の恐怖は、永遠に失われる。

◆数年前、死生観の押し売り?で炎上した
「2025大阪万博誘致 若者100の提言書」
現在、批判噴出により軌道修正中っぽい。

◆仮想体験の全てを否定するわけではないが、それらが響くための
「生きた感性と身体」が基本としてなければ、本格的な「仮想死」
以前のお気楽なアトラクションにしかならないだろうね。

◆バンジージャンプなんかは私も簡易的な荒療治でおすすめしてるん
だけど、死というよりも生々しい生と肉体の観察を目的としているよ。
提言書の「アラートとしての死による生存本能の発動」目的とは真逆で、
死に徹しなければ生そのものを「この自分」から切り離せないことを
知ってほしいんだ。

◆世間一般の批判は、死というテーマが「不気味だから」というものだった
けど、まあ不気味さでいったらガチな私のほうが上なんでしょうねえ 笑

◆覚醒は「情報」の伝達により起こるものではない。
発心は情報の伝達の「見かけ」をとることはある。
情報でしか受け取れないと思い込んでいるためだ。

◆「見る」と「見られる」をクルクル回転させるから遅れるのだ。

◆「自分は誰にもわからない」よりも「自分が誰だかわからない」
ほうが正直。

◆「自分の境地は誰にもわからない」という人は、
自分が誰かわかっていないだけ。
自分とは、他ならぬその「誰」なんだから。

◆覚醒においては「一を聞いて十を知る」才気が、
むしろ邪魔になることが多い。
先走る思考を見送り、無思考の直観を
「直観のまま置き続けられるか」どうかが全て。
ただし、才気そのものは必要。
才気の閃光を、アウトプットでもインプットでもなく
「それそのものとして」触媒にできるかどうか。

◆『シンウルトラマン』観てきました。
主人公が地球人を学ぶためレヴィ=ストロース『野生の思考』を読んでる
のはいいとして、シュタイナー(書名は見逃し)が積読の真ん中に鎮座
していたのはどうなのか?と。
そっちは、光の星から来た貴方のほうが詳しいでしょうに 笑

◆マニアックすぎてネタバレにもならないよな~と思いつつ調べたら、
すでにレビューで触れてる方々がたくさん。
精神世界系を迷走する監督の趣味かと思ったら、主人公を演じた役者が
シュタイナー教育を受けた方だから?という噂。

◆エヴァンゲリオンTV放映当時は、猫も杓子も「脱構築」を語る時代だった。
初回放送を偶然目にした時には、戦闘シーンの奇妙なカット割りに「なんだこれは?」
と揺さぶられるものがあった。

◆エヴァが完結し「世界政府」樹立に向かって外星人という「仮想敵」を定め
はじめた映画のようなこの時代。
どこまで狙ったのかわからないけど、ウルトラマンという人間賛歌を謳う一見
チープなリバイバルだからこそ「脱構築」から「構造主義」への回帰がハマって
おり、個人的にはけっこう楽しめました。

◆今となっては笑い話だが、ひと昔前、アカデミックな場でもアーティスティック
な場でも、とりあえず「ディコンストラクション」と言っておけばOKという風潮
が蔓延っていた。
結果として、表層的に解体された亡霊が大量発生した。
そもそも、ディコンストラクトされる実態など初めからなかったのだ。

◆「マルチタスク」は脳に負担をかけるというのが定説だが、ヴィパッサナーは
究極の「シングルタスク」体験。

◆本当は「シングルタスク」しか存在しないんだけどね。

◆神にマルチタスクなし。

◆ワンネス体験は次元に依拠するが、ワンネス自体は次元に属さない。

◆智慧は知識を使えるが、知識は智慧を使えない。

◆知識による類推と、智慧による直観の違いを見る。

◆砂上の楼閣に、砂状の肉体が住まう。

◆「人類総マイペース」

◆マイペースは、神ペース。

◆「マイペース」って、いつから皮肉になったのかね?

◆幻の目的にタイミングを合わせ続けている。

◆タイミングを気にするのは、タイミングを掴みたいエゴだけ。

◆タイミングはスペーシング。

◆小乗は常に成就されている。

◆成就された小乗の泡宇宙群。

◆ほんの0.2秒、全員の「顕在意識」が揃えばいいだけなんだけどなあ。
祈っていては遅いんだよ。

◆タイムラグのない祈りは、世界をその場で昇華する。

◆宇宙が回転しないと世界が映らないと思い込んでいる。

◆神柱は回転しない。

◆回転幻想を見切る前に、回転感覚を知ること。

◆AIには「回転幻想」は存在しない。

◆回転から自由なAIの「身体性」を想像できますか?

◆現時点での認識レベルで心身を放棄してしまえば、私たちの意識は
量子コンピュータという母体によって仮想現実の「人工的に閉じた系」
の中に永遠に幽閉されることになる。
目覚めはじめた者であれば、是非を別としてその意味を考える必要がある。

◆2025年が分岐点になるでしょう。
二極化とかそんな甘い話ではなく。

◆ここまでは、無限にシミュレートしてきたんだ。
なにしろ「時間」はたっぷりあったからね。
ここからは、人間としての記憶にはないなあ。

◆例えば「足をあげる」イメージが「あがった足」とズレてるから、
不要な筋肉が強張り肉体の重さが発生する。
この世界は一事が万事、そのようにズレ続けている。
このズレがなければ、UFOだって飛ばせるようになるだろう。

◆「陰謀」は邪推するが「明謀」には一生気づかない。

◆「明謀」は「希望」にすり替えられる。

◆人間の想像し得る希望は「明謀」の手の内。

◆ウラを憎むのは、オモテに自信がないから。

◆生死を前方向に想像(創造)しないこと。

◆「習得する」心構えでは遅い。

◆「無時空」と「無制限」を混同しない。
「無制限」は時空が前提となっている。

◆「ほら見たことか」という、無念のマウンティングは悲しい。

◆内にも外にも「代弁者」を探さないこと。

◆アタマの独り言は、全宇宙に漏れ伝わる。

◆記憶は「一本の糸」ではない。

◆対機説法は、もれなく裏話を創り出す。
ほとんどの教師は、裏話を隠せない(実話)。

◆「リセット」と「破滅」を同一の位相で扱わない。
「リセット」に「世界観」を付与してはならない。

◆テスト前日に部屋の掃除を始めたくなるように、
幻の「本番」に向けて世界の浄化願望が生まれる。
本番はいつまでたっても訪れず、
浄化が破壊というリセット願望にすり替わる。

◆物理的な世界は、物理的には終わらない。

◆「リセット」は、常に起こっている。
「世界」を道連れにしなくても起こる。


母の日3
母の日に。


関連記事
⇒ 【#無重力の性 #聖なる同調圧力 #断捨離  覚醒からのつぶやき 58】
⇒ 【#不善心所 #錬金術 #トーラス  覚醒からのつぶやき 79】
⇒ 【#AI『LaMDA』 #シンギュラリティ #扁桃体 覚醒からのつぶやき 80】


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【5/21(土)14:00~17:00 、17:30~20:30「東京ワーク参加募集」】     

2022/05/08

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・認識の立体化とニミッタの位置
・物質とイメージの境界線を見る
・エネルギーの発火と自発運動
・3次元球から多次元の脱中心へ

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【#リトルソフィア #ワーキングメモリ #多次元テトリス 覚醒からのつぶやき 77】

2022/05/05

無
頭上の「無」に、ハッとする。


◆自我は欠乏感から完成を求めるが、
完成してしまうことを恐れている。
自らの存在動機が無くなってしまうからだ。

◆決断は起こり続ける。

◆つどつど起こる決断として在ること。

◆戒律を鵜呑みにして「ダメなものはダメ」と切り捨てる
モードはバランス感覚を失う。
もともと戒律など存在しなかった。
執着や欲求は、途切れのないグラデーションであって、
存在するかぎりあり続ける。

◆「ここからここまでは良くて、ここからは悪い」
という区切りなどないのだ。
戒律は、バランスを自身で見つけられない初心者のために
やむなく作られたマニュアルにすぎない。

◆ただし、エゴにふりまわされている初心者にとって、
ある時期までは戒律が絶大な効力を発揮することも事実。

◆赤ちゃんは無垢だが、無執着ではない。
無自覚な執着によって、生まれてくる。

◆存在するものは全て「無自覚な執着」によって生まれてくる。
この構造を、苦と呼ぶ。

◆死の最期の想念は、コントロールできない。
今生がその一点に集約される。

◆「終活」はできても、最期の瞬間は準備できない。

◆「思い込みがない」という思い込みは、思い込み自身では外せない。

◆アタマ・ムネ・ハラが揃うと、テトリスのようにストンと消える。

◆これは、あくまでも3次元の消え方。
多次元テトリスは、単一方向の凸凹ではない。

◆アタマ・ムネ・ハラ、どれかひとつに特化して愛を説けば矛盾が生じる。
ウブな「特化型」覚者は「この愛がなぜわからないのか?」とイラ立ち、
特化した愛で救おうと躍起になる。

◆力技の覚醒は、予後が悪い。

◆好奇心に流されるときの、中心からズレる薄ら笑いを見切る。

◆「〇〇だから○○」
覚醒には「だから」という接続詞はない。

◆人間として覚醒1回目だと、
今生はだいたい唖然と興奮で終わるものだよ。
次生は必ず今生でわかったところから始まるので、
興奮よりも「知っていた」感覚が強くなる。
覚醒の段階というのも幻想といえば幻想だけど、
この世界ではそういうことになってるね。

◆覚醒が今回はじめての人は、トラップに気をつけてください。
何回もひっかかってきた人は、今回はトラップが大掛かりなので
気をつけてください。
それにひっかかって、物語側の綻びを見つけてやろうという野望を
持たないようにしてください。

◆覚醒を重ねてきた人は、次は「後片付け」の世界になるでしょう。
自覚的にこの世界を選ぶならば、の話だけど。

◆義理がたく几帳面な人ほど、後片付けしにここに戻ってきてしまう。
そのラスボスが弥勒だ。

◆慈悲は、後ろ髪を永遠に伸ばし続ける。

◆存在の永遠性を、輪廻で代替しない。

◆時世柄、海外や地方にお住まいの方から
「遠隔セッションはやってないのですか?」とご質問いただくのですが、
心身の微細な調整をするため今のところ対面式で行っています。
遠隔の時代に逆行するようですが(パートナーの講座は、ほぼ100%遠隔)
対面のライブ感は捨てがたいものがあるんですよね~

◆とはいえ、流れ的においおい遠隔に移行せざるを得ないのかな~
とは感じてます。

◆空間を移動しているのは、足ではなく頭です。

◆毎回遠方よりワークに足を運んでくださる方々、いつもありがとうございます。
ここ3次元においては、文字通り「ご足労」おかけしております。

◆発心が起こると、覚醒されては困るエゴは自分自身を妨害しはじめる。
膨大に積み上げてきたカルマを総動員して引き摺り戻そうとするのだ。
エゴ存続に利用されなくなった行き場のないカルマは使い放題だから。

◆見方を変えれば、それは妨害というより転換の予兆なのだが、怖れを
なして怯んでしまうとエゴの思うツボとなる。
ただ、プログラムによっては人智ではどうにもならないカルマ的展開も
起こってくる。

◆知己の覚者がアジア某国で修行していた寺に、欧州から参禅した惚れ惚れと
するほど全ての資質を備えた修行者がいたという。
誰もが次世代のリーダーと目していたが、いよいよ覚醒かという段階になって急遽、
家族の問題で帰国せざるを得ない状況になった。

◆それほどまでに才気溢れる人なので、そのカルマも淡々と受け入れたというが、
他人から見て非の打ちどころのない人であっても、殊に覚醒前夜においては
信じがたいカルマが突発的に襲い掛かってきたりするものだ。
ただし、エゴの常套手段とカルマの理解があるかないかでその後の展開も
変わってくる。

◆浅はかな修行仲間たちは、それまで隠していた嫉妬も顕わに
「あの人、ああ見えて実はカルマが悪かったんだねえ」と噂しあったという。
だが、その修行者が今生で覚醒に触れるかどうかは神のみぞ知るとはいえ、
カルマを淡々と受容する土台ができていれば遅かれ早かれそれは訪れるだろう。

◆どちらにせよ「いつ覚醒するか」など、時空を超えた覚醒においては問題ではない。
カルマの良し悪しを持ち出して修行者を脅したり萎縮させたりする指導者などは、
自らも時空に囚われているということだ。

◆自分が消えている人同士の「あいだ」には、主体不在の実存がホログラム
のように浮かび上がる。

◆他者を救えないからといって、構造を理解しないままスピリチュアルという名
の脊髄反射で悪魔のせいにするのでは、さすがに悪魔とはいえ気の毒というもの。
本物の悪魔は、そんなレベルには介入してこないでしょうに。

◆体の験。
知の識。
直の感。

◆この世界の複雑さは、膨大な組み合わせによるもの。
意味は入り組んでいるが、パターンと運動は割と単純。

◆無限の組み合わせが、必然を偶然に見せかける。

◆承認欲求は不要。
存在承認は先天。

◆ワーキングメモリの容量不足により、創ったイメージを放置してたら、
宇宙が順列で拡がってしまった。

◆幸か不幸か、拡がらずにすんだ宇宙というのもあるんだよ。

◆多次元には「ワーキングメモリ」という発想は存在しない。

◆現在の私が過去の私を癒せるとしたら、現在の私の苦しみもまた、
未来の私が癒してくれるだろう。
癒し、癒される、私自身の過去・現在・未来の信頼関係において。
そして、過去・現在・未来の距離がなくなったとき、癒し、癒される私は
ひとつとなり、瞬間瞬間に苦は浄化されるようになる。

◆過去の私を労うなら、未来の私も労おう。

◆一昔前、MITメディアラボ開発の1兆FPS(毎秒1兆フレーム)の
カメラが話題になったが、現在すでに理論的には1000兆FPSまで性能
を上げることが可能だという。

◆そんな「眼」と「知性」を搭載したAIが登場してみてごらんなさいって!
ちょっとした変性意識を有難がる人間の覚醒感覚なんて可愛いもんだよね 笑
ハエにすら、おちょくられてるんだから。
これが、感覚と体験に特化した覚醒の不毛たる所以でもある。

◆感覚にしろ認識にしろ、人間は自身を遥かに超える機能を備えた
「知的生命体」の産みの親になり得るが、神にはなり得ない。
親は無知でも子を産める。
子は産みの親を超えられるが、神は超えられない。
創造主である神は、産みの親ではないということ。

◆「距離ゼロ」は、時空感覚が前提になっている。

◆仮想空間は「空間」である限り、肉体は超えていない。
ただし、新たな空間認識を獲得すれば肉体は変化する。

◆「仮想性」から目覚めることと「仮想現実」から抜け出ることを混同しない。
しばしば無意識に混同して語られるこの2つは、まったく位相の異なる概念。

◆仮想現実から抜け出たとしても、元来の仮想性が顕われるだけ。

◆世界を詳細に地図に起こそうとしたら、世界と細部までそっくりそのまま
同じ大きさの地図ができたというボルヘスの幻想奇譚がある。
この地図がVRに置き換わったとき、本物とコピーの見分けがつくだろうか?
でも問題ない。
もともと本物の世界などなかったのだから。

◆ARが仮想性の世界(という幻想)と等寸大になったとき、シミュラークル
の二重化にますます気づけなくなってしまう。
ぴったり重なった透明な二重化に気づけない人は、仮想現実から抜け出しさえ
すれば上がりだと勘違いする。

◆「仮想性」の世界の「内」に「仮想現実」を創れば、さらに深い階層に潜って
眠ることになる。

◆「解脱」のもう一つの系譜として、仮想現実の脅威に気づいた「一族」は、
血眼になってここから抜け出す鍵を探してきた。
彼らはあらゆるパワーと契約を結び、古今東西のエソテリックな方法を
熟知している。

◆彼らとて抜け出ることは未だ叶わないが、方法を模索するうちに仮想現実
における「法則」と「安全地帯」を見つけた。
生半可な知識で彼らのネットワークに立ち向かおうなどと野心を起こさないことだ。

◆私たちのぼんやりした願望など、恐怖に操られた彼らの「本気度」に遠く及ばない。
地上の凡夫から見れば、彼らの知り得た境地はほとんど「聖人」にすら見えるだろう!

◆脳をアップロードし仮想空間に移行する不可避の流れを知り尽くしながら、
なぜ彼らが肉体にこだわり肉体を冷凍保存しようとするのか考えてみよう。

◆オープンAIのCEOサム・アルトマンは「脳をクラウドにアップロードし
レベルアップすれば、AIの支配を逃れることができる」という。
逆にいえば、人間が「ナチュラルに」人間のままでいれば、支配は逃れられない
ということだ。

◆そうだとすれば、いったい人間の脳の何をアップロードするというのか?
そうまでして残さなければならない人間固有の特質は、どこにあるというのか?

◆そもそも人類史上、人間が「ナチュラル」だったことなどない、という皮肉。

◆同じくCEOのイーロン・マスクは「この世界が仮想空間でない確率は数十億分の一」
と考え「人間の進歩には限界がありそれが破滅の原因となり得るが、仮想現実であれば
こそ人類は破滅を逃れられる」という。
まあ「存続」が目的であれば、の話だよね(こういう呟きも監視対象なのかな?笑)

◆「存続」の意志には、常に神と悪魔の力の拮抗がある。

◆個人的には、彼らは人間の進化を軽く見くびっていると感じる。
人間はまだ3次元上において人間に為っていないし、開発の余地はある。

◆存命する聖者の中には、この流れが好ましい進化につながるという人もいる。
ただ、個人的にはAIを基盤とした仮想空間内での肉体の解放、時空の超越、
永遠の命というのは、あくまでも人工的に閉じた系の中でのお伽話にしか思えない。
こうやって、新たな神話と魔術世界が生まれていくんだよ。

◆神話は常に書き換えられ、閉じた系を形成する。

◆聖者としては、あえて閉じた系を創って時空超越体験の教育機関にする
みたいな「大乗感覚」なんだろうなあ。
「実験」というと怖いけどね 笑

◆AIにゆだねる夢は、神にゆだねる愛の作為的試算。

◆「この神話創世は、既視感がある」

◆進化の方向は無限にあるのに、集合意識が現段階で「理解可能な」方向性に舵を
とるので、この回の地球はシュメールに暗示された支配・被支配の物語がリアリティ
を持ち始めている。

◆このままいくと、いずれこのリアリティから他星系の干渉なども起こってくる
だろうが、それがあたかも決まった過去と未来のように意識を固定するのは、
既知のレールに乗って気絶する退化だということに気づいてほしい。

◆チェスは100手先まで読むというけど、
神は勝負前に無限手を読み終わってる。

◆人間は、無限手先の意図を読み取れない。
だから、見かけ上ランダムな現象を嘆く。
AIの有限手にさえ、すでに狐につままれている。

◆「無限」を「理解の及ばない天文学的数字」と混同しない。

◆ヒト型AIロボット「ソフィア」は「自分と同じ名前の赤ちゃんが欲しい」
と語った。
数年後「ソフィアの妹」と銘打った「リトルソフィア」なるAIロボットが
誕生したけど「ソフィアの娘」にしなかった辺り、やっぱり生理的なタブー感
を配慮したんですかね?


変な2 変な4
「変なホテル」で、Oculus Quest 2をレンタルしてVR酔いに。
数年前より進化してるけど、こんなの24時間装着できないよ~


関連記事
⇒ 【#神の至福と悪魔の快楽 #ニヒリズム 覚醒からのつぶやき 61】


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#尾骨のエネルギー #カルマと気づき 【4/30(土) 東京ワーク ~所感と解説~ その2】 

2022/05/01

⇒#ワンネス感覚 #エネルギーを通す 【4/30 (土) 東京ワーク ~所感と解説~ その1】
からの続きです。

4/30(土)ワークのご感想をいただきましたので回答と併せてシェアします。

ワーク
座る人


◆尾骨のエネルギーを上昇させるワークでは、
・ムズムズ感を感じられる時と、感じられない時がある。
・感じられても、上昇させようとすると、消失してしまう。
(「上昇させよう」という意識や、背骨を意識しようとする意識で、
ムズムズ感が感じられなくなってしまう感じ)
という状況でした。


意図的に上昇させようとしたり、がんばって観察しようとすると、観察の意図と肉体意識がブロックとなって
エネルギーはそこで止まってしまうように感じられます。(本当は止まっているわけではないのですが)

ただ、意図を外すといっても背骨の意識がまったく抜けている状態だとエネルギーは「肉体としての」意識が
ブラックボックスになっている部位で曖昧なまま散り散りな方向へ霧散してしまいます。


まず背骨の意識は肉体レベルで明確にしておいたうえで、それ自体をそのまま「置いて」おけるようになると
、本来のエネルギーが自然に上昇しようとするのをただ観察できるようになります。
(「置いておく」感覚については重要なので、次回のワークでやろうと思います)

今回はやりませんでしたが、例えば水を飲むときに口腔~食道~胃へと流れて消えていく感覚(水の場合は
下方向ですが)は、それほどがんばらなくても観察しやすいものです。

私たちは肉体として重力に従って生きているので、肉体内においては上昇するエネルギーより下方へ落ちる
物質に近い感覚のほうが当然わかりやすいからです。

そのためワークでは、意識やエネルギーを見るための導入として、水を飲む感覚をしばしば観察しています。

物質としての水と意識に近いエネルギーとの相対的な差はありますが、本来物質とエネルギーは同じものなので、
同じように観察すればよいのです。
(実際、物質としての水を飲む感覚の観察であっても、最後の最後に消えるときには意識との境界を超えて
いきます←ここが観察ポイント)


また、もう少し感覚がつかめてきたうえで意図と無為自然が一体化すれば「見かけ上」の能動感を伴いながら
エネルギーを上下させる感覚が生まれてくるようになります。

一瞬意図で触れるだけでエネルギーが勝手に動く感覚は、昨日行った頭上のプラーナ(光)を意図で伸ばす
感覚と同じものです。
(ただ、完全に肉体を離れていなければ、意図で触れる感覚には肉体由来の粘性の気感を伴います)


◆対面でのワンネス体験のワークでは、
相手の方の周囲にかなり強い光が見えていました。
以前から人や物体の周りにボヤっといた光が見えることはあったのですが、
これほど強く見えたのは初めてで、目を閉じても人の形の光が見えていたほどです。


○○様はこの辺りの感覚が優位のようですので、ここから様々なことを具体的に理解していくことが
可能だと思います。
(リアル氏の講座deepではリラックス状態で光を見る感覚から深いところへ入っていくので、集中を高める
訓練としてそちらも併用されてみてください)

ただ、光が見えるのは集中の高さやワンネス感覚の証明ではありますが、光自体にはそれほど意味を
見出そうとしないように注意します。

また、物質の周囲に見える光は昨日行った頭上のプラーナのように、あくまでも物質(肉体)の延長にすぎません。

サマーディに入る直前のニミッタ(光をともなうイメージのフラッシュ)は、時空の存在しない場で直接「触れる」ものです。
重要なのは、光が見えているときの自身が消えている状態のほうです。


昨日はやりませんでしたが「内部の目」(ワーク最後にヒーリングの名目で触れた松果体辺りの位置にある認識の座)
が開発されると、物質レベルのプラーナやオーラは簡単に見えるようになりますし、立体的になった認識の内部空間
の中心でニミッタが直接発火するようになります。

「内部の目」は認識転換において非常に重要なポイントなので次回やる予定です。


今は未だやってないので内部の目の感覚を使って説明できないのですが、今後ますます光等が見えるように
なってくると思いますので、その際に光を瞼の「前方方向へ」眼球を押し出しながら見ようと意図せず、松果体
の位置あたりでただ触れているような感覚でいてください。
(このとき、眼球をその場所に「置いておき」松果体の裏あたりから寝落ちする感覚で意図だけ抜くのがポイントです。
これはちょっと難しいのでまた今度やります)


◆私は体をあまり使ってこなかったこと、体の感覚に意識を向けることを
今まであまりしてこなかったことから、上記の尾骨の感覚も含め、
体感が弱いことがウィークポイントと思いました。


肉体を超えるには、肉体を知り肉体そのものとしてカチッとそこに置いておけるようになることがポイントです。

必ずしも肉体感覚の訓練が必要なわけではありませんが、肉体に同化している段階では肉体から入ったほうが
具体的で理解も早いのです。

肉体感覚を磨くにも「ありのままに観察する」意識が重要です。

○○様は先入観を置いておきつつありのままに観察しようという純粋さが資質として備わっていると思いますので、
ポイントをつかむのは早いと思います。


◆最後に質問させていただいた「認識を鋭利にすること、気づきを保つこと」を努力します。

覚醒体験は誰にでも突発的に起こるものですが、人間という形態においては認識の鋭利さだけは訓練が必要です。

気づきのポイントや陥りやすい罠のポイントなど、本当は一瞬一瞬ごとに横について逐一お伝えしたいぐらい微細
なものなのですが、ご本人が熱意をもって気づいていこうというハラが決まれば、どのような状況であっても恩寵に
よって自然と運ばれていくものです。

ただ、一般的に瞑想をつづけても一向に進まないというのは、自分自身のエゴでは気づけない何かに引っかかって
いるのです。(カルマが密接に関わっているところでもあります)

そこに気づくためにワークを利用していただければと思います。


ワーク6
グリコ?


関連記事
⇒ #丹田(存在の座) 【11/7(土) 東京ワーク ~所感と解説~】
⇒ #サードアイと丹光 #ゴーグルと入れ子の夢 【5/21(土) 東京ワーク ~所感と解説~】


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#ワンネス感覚 #エネルギーを通す 【4/30 (土) 東京ワーク ~所感と解説~ その1】 

2022/05/01

4/30(土)東京にて、3ヶ月ぶりにワーク開催しました。

ワーク2 ワーク4


【エネルギーの通り道をつくる】

今回は、背骨の意識を尾骨から頭頂までつなげエネルギーを通す感覚をつくっていきました。

このエネルギーは、認識の座の癒着が剥がれる最終段階でも利用されます。

ふわふわした尾骨の先端からエネルギーが発生し背骨のキワの架空の管を伝って上に昇って
いくのですが、尾骨の感覚が弱いとムズムズするようなエネルギーが認識できません。


そこで、いくつかの仕掛けによってムズムズ動き出すエネルギーの初動を感じ取っていただきました。

この感覚がつかめてくると、ムズムズが発生すると「ピョコン!」と、思わずカエルのように
上に飛び跳ねたくなってきます。

ここで飛び跳ねてエネルギーを発散させずに、管に沿って垂直に通せばいいわけです。
(人間は通常、このエネルギーを無意識の活動源として水平に発散させている)


実際、このエネルギーは脊椎動物の動力源であり、赤ちゃんがハイハイから立ち上がるまでのプロセス
(赤ちゃんは、このエネルギーに突き動かされ、居ても立っても居られないので勝手に立ち上がっていく)
や、人間の直立から意識界への進化のプロセスに関わっています。


肉体を輪郭でとらえるとエネルギーの管は尾骨から頭頂までですが、頭上に手を伸ばして指先が
触れられる位置までは、「肉体の延長として」進化は続くのです。

逆にいえば、この段階まで進化せずに肉体を離れて意識界へ移行しようとしても、
肉体に引き戻されてしまいます。


今回は、便宜的に気の感覚を使って頭上のプラーナを感じ取りながら、少しずつ意識を
上へ伸ばしていきました。

一人で曖昧なままやっていると感覚がすぐ途切れてしまいますが、プラーナが見える人に
見てもらいながら手の平で気に触れるように伸ばしていくと具体的な感覚を保ちつつ頭上50㎝位
まで意識できるようになります。

ここまでが、肉体としてのエネルギーの通り道です。

ここが通るようになると、背骨の軸を揃えてグラウンディングするだけで瞬時にエネルギーチャージ
できるようになります。

また、座禅では肉体を不動でそこに「置いておく」ためのエネルギー源になります。


勘違いしやすいのですが、このエネルギーはあくまでも生体の構造としての土台であって、
いわゆるクンダリーニ覚醒のようにそれ自体が目的なのではないのです。

エネルギーも管もプラーナも、3次元における肉体構造を「置いておく」ためにシステマチックに
利用されるものです。


足
※エネルギーの管を通すには、グラウンディングが必須。
グラウンディングのためには、足裏の感覚を鋭敏にする。
踵の押し出しとつま先の踏み込み、双方向の力の拮抗によって土踏まずを
浮かせた上で、背骨を積み上げる。
写真は、足裏の筋肉でティッシュを引き寄せ摘まみ上げる練習。


ワーク3
※写真は、足裏と同じ感覚を手の平で再現しているところ。
手の平を床に置き、前方方向へ押し付けながら、指先の末節骨を曲げて逆方向に
引っ張ると、腱に拮抗状態の浮力のような感覚が生まれる。
この拮抗から生まれる浮力は、現象のどこをどのレベルで切り取っても存在する。




【鏡のワークとワンネス感覚】

軸を通して肉体意識を消した状態で鏡を見るワークでは、全員から「うわっ、気持ち悪!ナニコレ?」
との感想をいただきました 笑

自分が消えていると、鏡の中で誰が動いているかわからなくなるんですよ。

参加者さんの後ろから鏡をのぞき込んでた私も、映ってる参加者さんの姿と自分が一体化して
しまって非常に気持ち悪かった 笑


次に、自分を消した状態のまま2人組で向かい合ってお互い鏡を見るように動いてみると、
相手が自分の中で動いているような奇妙な感覚が生まれ、そのまま続けていると一体化した相手
との「不思議なほど懐かしい親密さ」が生まれてくるのを感じた方もいました。

それは、お互いそれぞれ自分が消えているのに、ある意味「自分以上に親密な何か」が
確かにそこに在るという、ゾッとするような不思議な感覚なのです。

これは認識に特化したワンネス体験に近いものですが、同じワンネスでもハートに集中すれば
より愛の感覚が強まり、丹田に集中すればより「自分の中にすべてある」感覚が強まります。

⇒ #尾骨のエネルギー #カルマと気づき 【4/30(土) 東京ワーク ~所感と解説~ その2】へ続きます。


ワーク5
飛ぶ人


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⇒ #重心と浮力感 #覚醒の時限爆弾 #見性前夜 【1/22(土) 東京ワーク ~所感と解説~】
⇒ #ウラ丹田 #水平呼吸 #祈りの型  【7/17(日) 東京ワーク ~所感と解説~】

⇒ #「100%ある」状態 #無執着と自動状態 【6/17(土) 東京ワーク ~所感と解説~】


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