【#黒鏡 #ジャーキング #脳内麻薬 覚醒からのつぶやき 89】

十五夜の「テラ見団子」
◆地球から見た月が満月のとき、月から見た地球は新月(新地?)になる。
◆地球を「丸くする」のも「平らにする」のも、愛すべき素朴な想念。
◆地球が平らだと言い張る人たちを笑うけれど、地球がひとつの球体だと
思い込んでる私たちも、上の人に笑われているのです。
◆月は私たちをなかなか手放してくれない。
だったら私たち自身が月を手放せばいい。
手放すには、まず「月になる」ことから。
◆認識を小細工しない。
時空を小細工しない。
◆認識の継ぎ目は放っておく。
時空の継ぎ目は放っておく。
◆瞑想に「偶然」は存在しないが「必然」と見てもエゴを強化する。
◆カーボンナノチューブから構成される「ベンタブラック」は可視光の
99.965%を吸収するが、これが100%になれば黒色はおろか、その存在
すら認識不可能になる。
光を反射しなければ、錐体細胞が反応しないからだ。
◆つまり、肉体の眼は「100%の闇」には気づけないということ。
「闇=黒」とは、光ありきの肉体感覚なのだ。
◆だが肉体の眼を超えれば、不可視の闇の一端に触れることが可能だ。
逆に、肉体の眼の耐えられない輝度の光に触れることも可能なのだ。
認識の極限に吸い込まれつつ触れる闇は漆黒だが、漆黒が無限後退していく
先に色は存在しない。
◆黒鏡よりもベンタブラックの球を眺めてるほうが変性意識に入るね。
◆赤ちゃんは、子宮の中を暗闇だとは認識していない。
◆盲目の人は闇を「暗い」と認識していないが、メタファーとしての闇は
知っている。
◆存在の始原は「暗闇」ではない。
◆「気づきの光」という言葉を無自覚に使わない。
◆創出の「発火」は、境界線上の話。
◆「唯唯論」
◆理解不能は、理解の可能性がある。
本当に不能なら、認識に上らない。
◆「テストステロンの愛」 ⇒ 「オキシトシンの愛 」⇒ 「エンドルフィンの愛」
「ヒト科ヒト属ヒト」の愛。
◆記憶は「記憶的」に気づかれる。
◆「悟り」という言葉を使うと、悟り警察が飛んでくる。
「覚醒」という言葉を使うと「ああ、そっち系ね」と、見逃してくれる 笑
◆最近「覚醒」という言葉を使うと「あっち系」の方々が飛んでくる 笑
そもそも、私は「どっち系」でもないです。
◆「青い空」があるのではない。
「青く見える空」が生じたのだ。
ここに「青い空がある」がある。
◆「無執着」と「非執着」の浮力の違い。
◆一瞥は過去世からのボーナス。
生かすも殺すも、自覚次第だ。
◆存在に証拠はいらない。
◆アタマの機能が良い人は、機能的に「取り組みがい」のある問いに走る。
◆人間は、機能を機能のままに遊ばせておけない生き物。
◆至福感で真偽は測れない。
悪人も悪の至福感に酔う。
◆これは裏ワザですが、電車に揺られながら座って眠るか眠らないかぐらい
のところで観察していると、突如としてブラックアウトすると同時に境目の
瞬間が見切れることがあるので試してみてください。
認識の座が開発されると、この見切りが自動的に発動する確率が高まります。
◆脳幹網様体の誤作動「ジャーキング」(入眠時ミオクローヌス)の
落下感覚は、ビクッとなる不随意運動に引っ張られずに気づきを保ち
続けられれば裏ワザ的に使える。
パートナーは、落下の前に体脱してしまうようですが。
◆ただし、ジャーキングは肉体ありきの随意と不随意の境界であって、
ハラの底までは落とせない。(その前に肉体の足が浮いてしまう)
裏ワザはあくまでも裏ワザにすぎないが、ぼんやりした意識と肉体には、
とっかかりとしての実感が必要な場合もある。
◆女性は、落下による創造を体感的に理解している。
エクスタシーの中心に「落ちて」子宮に世界が内包される感覚を知っているからだ。
女性原理は、この世界の鋳型なのだ。
◆女性はエクスタシーの落下感覚を潜在的に知っているが、落下しきってしまうと
ブラックアウトしてしまう。
それはそれで存在の安らぎだが、落下時に相反する背骨側のエネルギーを拮抗
させれば、ひとつのマトリックスが自己完結する。
ただし、それを見切るには内部の目が確立している必要がある。
◆女性は、性エネルギーを直接利用することができる。
受動的に発生したエネルギーを脳天まで垂直に突き抜けさせればよいのだ。
男性は、能動的に発生したエネルギーを、放出せずに一瞬引き戻して受動に
転化するプロセスが加わるので、難易度があがる。
だから、男女の能動受動の円環が利用される。
◆落下だけでは底がないが、下から突き上げるエネルギーが融合すれば世界
が回り始める。
これは男性原理のエネルギーだ。
ただし、男性エネルギーは偶発的(神から見れば意図的)な一石で(見かけ上)
唐突に発生し、その都度世界は生まれたり生まれなかったりする。
◆見かけ上の偶発的創発は、擬人化して言うならば、女性原理がそれを
受け入れるか入れないかによって受胎が決まる。
その相似形が、生殖だ。
創造の基本は拡大なので、受胎の準備が整った瞬間はすべて利用される。
◆融合による回転のエネルギーは二元性の見かけ上、トーラス状になる。
3次元のトーラスの断面は、形も機能も世界の「会陰」そのものといえる。
だが、これらの二元性の創発は宇宙ではごく原始的な形態にすぎない。
◆落下の方向性は、自我を落とすときにも利用される。
この時には、上方向のエネルギーに結び付けず(意図が働くとエネルギーと
結びついてしまう。この意図を落とすのが修行の目的)に底なしの真空に
「送り返す」。
◆落下は、次の子宮に入るときにも利用される。
ただし、落下の直前まで上下という区別はない。
ここを見切っていないと、進化を上方向の階層に見出そうとして円環にはまる。
◆性エネルギーは体表でバラバラに放出させずに、背骨の際を通らせる。
通り道がついたら、エネルギー単体で認識できるようにエクスタシー感を切り離す。
このエネルギーは認識の座の確立に利用されるが、その場合は頭頂に突き抜けさせずに、
松果体の裏付近の気づきの極限の場でスパークさせる。
◆感覚としては、能動的にスパークさせるのではなく、気づきの精度が極まって
高密度の磁場のようなものが発生しているところに、垂直に昇ってきたエネルギー
がゴゴゴッと吸い寄せられていく衝撃。
そこでバリバリと音がするように認識の座が引き剥がされて宙に浮く。
ここで現象発生の場に立ち会う。
◆ただし、これは認識の座の確立にすぎず、覚醒の全体ではない。
だが、ここが確立しないかぎり、すべての体験は不明瞭なままなのだ。
ここだけは、エネルギーが使えるうちに意識的に取り組む必要がある。
◆認識の座は場所ではない。
松果体のように活性化すればよいものでもない。
ほとんど物理的といっていい力で、引き剥がすのだ。
無意識に剥がれかけている人もたまにいるが、そのことに気づいていない。
それ単体で意識することを知らないからだ。
◆もちろん、これらはマトリックス内の話です。
◆「関係性」は放棄できない。
放棄自体が関係性だからだ。
◆生まれては死ぬ見かけ上のサイクルで、ギリギリ逃げ切った
つもりになれてしまうシステムが、目覚めを留保し続ける。
◆信頼とともに脳内麻薬は勝手に出るようになるが、
酔いはトラップにもテキストにもなる。
酔いを観察し、酔いながら醒めている状態を知れば、
酔いへの執着がなくなる。
◆酔っていることと醒めていることの、並行でも間でもない
「第3の位相」というべきものがある。
◆無限の留保は、感覚世界においては「それそのもの」と「ほぼ」同義。
◆空白を埋める行為が、空白を生む。
◆「直列から並列へ」「平面から立体へ」転換するには、
物理的なエネルギーが利用されるが、覚醒そのものには
必ずしもこのプロセスが必要というわけではない。
ただ「仕組み」への疑念が晴れない人には有効だろう。
◆自重(じじゅう)から触発される3次元的な思考に気づこう。
◆昔、ふと誰かを見たときに「この人、将来どうなるのかな」と思うことが度々あった。
たいてい顔見知り程度の関係の人が多かったが、その人の将来のヴィジョンがまったく
見えない、一種独特の感覚が起こるのだ。
◆その人たちは皆、社会人として健康的な生活を全うしていたので「人生が破綻して
いるから将来が見えない」という訳でもなかった。
そして突然、半年以内にそのうちの2人が相次いで急死し、狐につままれたような感覚
と同時に「そういうことだったのか」と腑に落ちた。
◆生前は個人的に興味を引くタイプの人たちではなかったのだが、その一件により死後
になってから存在感を増したのだった。
私という認識の内では、ただの通行人から家族まで、様々な人々が通り過ぎていく。
これまで登場した人々のほとんどは、私の知らないうちに消えていった。
◆それでもふとした瞬間、その人たちは「私はあなたの内にいたんだよ」とリマインド
してくる。
路傍の石が「まだここにいるからね」と存在を訴えかけてくるように。
この「余剰世界」は、私たちから私たちへのリマインドなのだ。
◆今の私は、人の人生に殊更に意識を合わせることがほとんどない。
ワークの参加者さんであっても、それぞれの人生を必要以上に詮索することもないし、
何をやってる人なのかも知らなかったりする。
特にワークの最中には、その人の肩書や人生や名前なども忘れてしまう。
◆その時その瞬間の、その存在だけを直接見たいからだ。
人によっては冷たいと感じるだろうが、私としてはそれが「余剰世界のリマインド」へ
応える最大限の尊重なのだ。
◆「ノーカウント」の人生もある。
それはそれで、静かで美しい。
◆「気づかれてないもの」などない。
◆通りがかった某高校の文化祭ポスターの標語
”Don't be silly, be silly!”
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◆「挑む」人は、硬く強張る。
輪郭は微細に、中心は真空に。
◆ハラは練っても固めない。
輪郭のない圧だけを練る。
◆アタマに侵犯されたハート。
ハートに蔑視されたハラ。
ハラに埋葬されたアタマ。

重陽に因み、菊酒ならぬ菊茶を。
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