「Rubin ~ルビン~ -覚 醒- 認識の転換のために」

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<一瞥体験にとどまっているあなたへ>
***本文「はじめに」より抜粋***
≪この本は、覚醒を「目指して」しまっている「あなた」、そして、一瞥体験にとどまってしまっている「わたしたち」へ向けた、指南の試みとして生まれた。
これまで覚醒の話を聞いて、そのときは感動しても、あとから煙に巻かれたような気分になって、結局なにも変わっていないことに当惑したことはないだろうか?
あるいは、すでに一瞥体験はあるものの、未だ現象世界の意味や構造が不明瞭なままだったりすることはないだろうか?
ここに書かれていることは、「わたし」の体験から、3Dの人間の認識機能において「実際にはっきりと見ることができる」ものであることを断言する。≫
≪先にいっておきたいのは、これから記すことは概念ではなく、ただただ、わたしが実際に観ているものをそのまま写し取っていることだ。
あたかも目の前の花の一部始終を見たままに描くように。
そしてこれらのことは、わたしたちすべてが実際に観ることができるということをいっておく。
あなたが思っているよりも3Dの認識機能のレベルは高い。
人間の認識機能で見切ることのできるレベルまで行きつくことを放棄して、3Dの表面的な雰囲気やイメージに酩酊してそれを覚醒と勘違いしている段階を脱してほしい。
あるいは、擬人化・具象化等のイメージの「変換」に逃げることが認識の段階において「はやすぎる」ことに気づいてほしい。
人間の脳でも、あなたが思っている以上にもうすこしだけ先を見切ることができる。
そこまでは今生の意識形態のうちに知ってほしい。
見かけ上の今生ではあるが、認識しうる機能の担当者として生まれたあなた(わたしたち)はその可能性をこの一点において使うべきである。≫
≪「あなた」は今これを書いている「わたしたち」の共時的存在としてすでに在る。
対面しうる「あなた」の顔を「わたし」は未だ知らないけれども。
「わたし」が「あなた」としてこのページをめくって(スクロールして)いる「今」が、すでに在る。
「わたし」がこれを書いているとき、「あなた」はすでにこれを読んでいた。
そんな、くらくらするような時空の交錯と主体のゆらぎが、くらくらすることに気絶することなく、すべての「わたしたち」において明晰に紐解かれることを切に願う。≫
<目 次>
0. はじめに
1. ルビンの壺と「あいだ」
2. 覚醒とは
3. 現象発生の現場と衝撃
4. 時間と空間と形
5. 愛・信頼・祈り・無私・善悪・覚醒の鍵
6. 3つのセンターにおけるワンネス体験
7. 死・誕生・運命・カルマ
8. 現象・魔術・ツボ・物質
9. 瞑想・認識・酩酊・うねり
10.覚醒によってわかること
11.よくある間違い・注意点・ヒント
12.提供可能なワークについて
13.おわりに
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