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【#明晰夢と体外離脱 #無常と永遠 #愛とは  覚醒からのつぶやき 28】  

2021/02/28

ラナンキュラス


◆この世界は夢というけども、
この肉体とは別の存在形態が見ている夢。
だから、夢の気づき方も明晰夢と違うし、
思い通りに動くには別次元の認識のダウンロードが必要。

◆明晰夢も体外離脱も、肉体の延長。

◆見えない部分があるのは、二元性の宿命。
全部を肉体の目で見ようとしても叶わない。

◆愛は信じるものではない。

◆愛に信念を持ちこむと、契約にすり替わる。

◆愛を愛と自覚した瞬間、愛はイメージに堕ちる。

◆愛する人も愛される人もいないとき、愛は愛としてある。

◆風船の口に糸をつけて、水に浮かせて下から
糸を引っ張ってみよう。
引く力は重力、ゴムは身体、口が重心、水は世界、
浮力は意志、内部は私、全体がわたし。
じゃあ、風船を割れば簡単だと思うだろうけど
「割る人」はいないので、内圧が高まって破裂するしかない。
で、ぶっちゃけこれ全部が幻想。

◆自我の終身保険は掛け捨て。

◆自我の苦は固定資産税。

◆貯蓄と保険が時空に幽閉する。

◆朝はわたしに来る。
この私は朝に行く。

◆この世は視点のトリックアート。

◆肉体の目も、トリックアートです。

◆悩みは時間の嗜好品。

◆肉体の目は、世界と同じ距離にある。

◆肉体と自我は、臭いチーズと
渋いワインのマリアージュ。

◆叶「わたくしは全身がお顔なのです」
神「わたくしは全身が世界なのです」

◆“Objects in the mirror are closer than they appear”
「鏡に映る物は見た目よりも近いところにある」
アメリカの車のサイドミラーに必ず書いてある注意書き。
真理だね~

◆「自我を落とす」というけど、身体と重力を利用して
ブラックホールにヒュッと「還す」感覚だよね。
自我って重力とくっついて、質量があるように
勘違いしてたのが解ける。
これは、人間独自の還り方。
でも、ここで終わりじゃない。

◆自我の機能は、身体の続く限りなくならない。
ただ、自我にくっつかないで中心が「落ち続ける」んだよ。
自我も身体も、そうやってそこに「置いておく」。

◆自我だけじゃなくて、この世界の全ての中心は落ち続けている。
落ち続ける中心は「創出の意志」のエネルギーによって
押し上げられ続け、それら上下の拮抗した力が、噴水で吹き
上がった水の頂上にボールを浮かせるように、
私たちを直立させている。

◆この世界の道理を無視して無になろうとしたって、
ゾンビ化した身体がずっと追いかけて来るよ。

◆人間は、四つ足で歩いてた時代の頭部感覚を
引きずったまま直立してるから、
時間を前後にとらえてるんだよ。
直立が完成したら、時間は上下に串刺しにして
重ね合わせられるようになる。
ワークでよくハイハイから直立までの過程をやって
もらうけど、意味が分からず大抵、
最初はポカンとしてるね。

◆四つ足の記憶はインプラントされたって話もあるけど 笑
どちらにせよ、形体の進化は必然だった。
人間は意志によって直立させられた。
この直立を生かしきれずに身体を捨ててしまうのは、
ちょっと惜しいかな。
でも、覚醒自体は進化の延長にあるわけじゃない。

◆スマホを見るのに頚椎を前傾させ続ければ、
やがて身体の知性は衰え、廃人のように
仮想空間の夢に取り込まれていく。
スマートグラスのように頚椎をまっすぐ立てられるならば、
仮想空間で明晰夢のように自立して動けるようになる
可能性はある。

◆意識は物質よりも速いのに、物質の形体が見えるのは、
物質と同じ速度の肉体の目で見てるから。
意識の目で見れば、物体は形成される前に霧散し
続けるものとしてある。

◆美術は、美の術。
美が先か、魔が先か。

◆意識に階層はない。

◆探求しているそれは、物語です。

◆説明で得られる安心感は、文脈が変われば崩れる。

◆風は自ら吹かない。
気圧に吹かされている。
人は自ら生きない。
縁起に生かされている。

◆地上の存在感覚の7割は体重に依ることを忘れて、
思考が自分だと思っている。

◆体重から発生する思考に気づこう。

◆もし無重力空間に住み続ければ、
思考様式はまったく違ったものになる。

◆物語の無限性と宇宙の無限性を混同しない。

◆人間は、2つの点を結びたがる生き物。

◆人間は、3つの点に顔を見る生き物。

◆人間は、ランダムな点を結んで宇宙を見る生き物。

◆「期待しないこと=心を閉ざすこと」ではない。

◆期待しない心は、過不足なく豊かだ。

◆しつこい感情は、前後で切らずに縦に割る。

◆自分の口腔の味に気づかないように、
自分の思考の癖に気づかない。

◆眼球の動きを眼窩の奥から観察し続けると、
思考が肉体から切り離されてくる。

◆全部に気づいていることは、
全部から離れていること。

◆思考は0.2秒前から始まっている。

◆その思考の起源は、宇宙の誕生まで遡る。

◆「特定の色を意識すると、その色が目に飛び込んで
くるようになる」ことをカラーバス効果というが、
いかなる色も意識していない時、
全ての色はすでに意識下に飛び込んでいる。

◆どっちみち全部ここにあるんだから、
内に入りきらなければ、外に置いて
おいたっていいじゃないですか。
誰もここから世界の外に、盗み出せないんだし。

◆全世界が借景です。

◆自我に苛立ってヤケクソになったら、
糞を剥がして使えるエネルギーにする。

◆2つの穴から世界を覗かない。

◆何かに夢中になっている時は、
鼻先が視界から消えている。

◆足は股から生えていない。
腕は肩から生えていない。

◆体のパーツは、見かけ上の重心を起点に、
直接「それ」から生えている。

◆身体の中を自分の目で見られないのは、
3次元の特殊形態。
人間は、目で見えないものを「中」と呼ぶ。

◆4次元住人の手術はメスを使わない。
(体に手をつっこむわけじゃないよ)

◆気づきを、煩悩チェッカーにしない。

◆瞬間は時空の間にはない。

◆瞬間に境界はない。

◆瞬間は全てを含むが、
この瞬間とあの瞬間は同一ではない。

◆認識が目的を創る。

◆足は歩かない。
足は目的地を知らない。

◆窃盗犯も上手く盗めばホクホクする。
詐欺師も上手く騙せばワクワクする。
殺人鬼も上手く殺せばスッキリする。
状態を目指すことの、自己充足とは。

◆直観は常にここにあるが、理解不能なこと・
興味のないこと・既知と思い込んでいることは、
認識から切り捨てられる。

◆既知を手放せば、未知が顔を出す。

◆既知は肉体の枠に落とし込まれる。

◆自我は、未知を既知の枠にはめ込む。

◆未知の直観は、既知の認識より軽く速い。
チラッとかすった未知のシッポを見切る。

◆未知は頭の中にはない。

◆全ての奇跡は、既知の範囲で目撃される。

◆未知は、求めないとき降りてくる。

◆身体は認識より速いが、認識が遅い肉体を生む。

◆関係性に保障を望むから、被害者意識を持つ。
この世のものは何一つ、
次の瞬間も同じである保障はない。

◆無常と恒常性の心理的矛盾が、苦の錯覚を生む。

◆永遠に変わらないものは、永遠に変わり続ける。

◆永遠は時空の概念です。


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