【#タントラとマザー #偶像と幾何学 #セクシャリティ 覚醒からのつぶやき 40】

母の日に
◆否定は自己肯定への渇望。
◆人類は産道に引っかかっている。
◆肉体を纏おうか纏うまいか、
迷いながら窒息している。
◆無意識に纏ったその肉体は、
口のうまい販売員に断る間もなく着せられた、
タンスの肥やしのようなもの。
◆産みの苦しみは、肉体の幻想です。
◆産道は、記憶忘却装置。
◆自ら産道を通ってくるが、
存在とは本来、唐突に出現するもの。
◆塊に圧縮するために、産道という
アイディアを選択しているだけ。
◆産道は、母への畏敬の念を強制的に刻印する。
◆産道を持たない母も在る。
◆↑これ、タントラ的にタブーかなと一瞬躊躇
したけど、マザーは最高潮に悦んでました。
◆タントラのマザーは、子のレベルに応じて
褒めたり叱ったりするので、褒められたから
といって絶対的真理とは限らないんだけどね。
◆だからこそ、マザーについてあまり
話しすぎると怒られるんだよなあ。
その人にはその人のタイミングがあるから。
◆マザーは、私たちの想像の及ばないほど
ブッ飛んだ存在なのだ。
マザーの目を盗むことは不可能。
◆母の慈愛を、肉体に還元しない。
◆父と母を、肉体から解放する。
◆父と母は、私の肉体が産んでいるのだ。
◆生と死は、尊厳を強要する。
◆苦と快楽はワンセット。
苦から快楽を解放し、快楽から苦を解放する。
◆苦から解放する道と、快楽から解放する道があるが、
それぞれがそれぞれに気絶してしまっている。
◆エネルギー的な相性の良し悪しを、
カタチのせいにしない。
◆自己暗示が下手な人ほど、覚醒に近い。
世界は壮大な自己暗示だから。
◆「グローバルヴィレッジ」
訳して「村世界」
◆認識の村宇宙に閉じこもっている。
◆「わからない」と嘆く前に、
わかるためのスペースを開ける。
◆世界に興味を持つと、世界は悦ぶ。
それが、世界存続の原動力だから。
是非はともかく、事実としての話。
◆セクシャリティと無意識に連動した
世界観に気づこう。
◆世界を両性的に扱っても、中性的に扱っても、
無性的に扱っても、二元性は超えられない。
◆この世界は、未だ女性的に扱うことで
恩寵が得られるマトリックス。
これまで育んでもらったことに感謝を示した
うえで、二元性のタブーと呪縛を解く。
◆タントリックな創造の領域を切り捨てて解脱
を目指しても、必ず足止めを食らうことになる。
◆タントラは二元性の原理だから、
エソテリックなこういう話のほうが
スッと入っていく人も多いのかも。
実際、わかりやすい恩寵が来るし。
◆対象のない祈りっていうのは、
二元性を否定も肯定もせず、
根源的に包括しているんだよね。
◆この心身をもって、心身になるんだから、
当たり前といえば当たり前。
これ以上にシンプルな道はないね。
◆偶像をバカにする人も、
幾何学や数学は信じていたりする。
どちらも同じカタチの魔術なんだけどねえ。
◆偶像でも幾何学でも数学でも物理でも、
カタチの象徴だけ利用して、
核心部分は気絶している。
逆にいえば、あえて気絶できる余白を残して、
神秘を穢さないようにしているんだ。
◆世界の動きに連動して一喜一憂するのは、
野生動物的な感覚であって、
ワンネスではないね。
◆『BEASTARS』じゃないけど、
人間も原始脳を搭載している限り、
ある程度の規範は必要だよね。
突発的な覚醒体験で原始脳が垂れ流し
になってしまう人がいるけど、
解放するのはそこじゃないんだ。
◆死に際に沸き起こる一世一代の念を、
毎瞬の死においても捧げよう。
◆枠と本体がズレているとき、
枠と本体が認識される。
枠と本体がズレていないとき、
枠も本体も認識されない。
本来、枠は存在しないが、
枠の設定を外すには、
まず枠とのズレに気づく。
◆身体も想念も、そこにただ置いて
おけばよいだけだが、「身体の置き方」
と「想念の置き方」のテンションは異なる。
◆自己と世界のテンションのズレが、
素材の質量を分化させる。
◆中心に目を浮かせる。
◆存在に、垂直に触れる。
◆死んだらチャラ?
とんでもない!
生きないとチャラにならない!!
◆チャラにするために産まれたのに、
新たにカルマを創って死んでいく。
◆現象だけを見てチャラにしようと
してもキリがないよ。
構造的にチャラにしないと。
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