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9/23(日) 「認識転換ワーク」を開催しました

2018/09/26
9/23(日)、都内にて「認識転換のためのワーク」を開催しました。


今回は内容や会場の都合上、ごく少人数の参加に限定させていただきました。

参加にあたり事前に簡単なレポートを提出していただいたのですが、今回参加の方は
それぞれ意識の特異点(いわゆる一瞥体験)を経験されたことのある方々でした。

一瞥体験の有無を選別基準にしたわけではないのですが、たまたまそういう方が集まりました。


お話を伺うと、突発的に体験はしたものの、その状態のあまりの特異な印象が強すぎ、
いまだに「あれは何だったのだろうか…」と狐につままれたような感じで、体験の謎解きのために
様々な覚者の本を読んだり瞑想や悟りの本を読んだりしてきたとのことです。

とはいえ、みなさんいわゆる「悟りオタク」のような頭でっかちやバリバリの修行系といった感じではなく、
垣間見てしまった「それ」に純粋に向き合いたいという謙虚な方々で、こちらも身の引き締まる思いで
ワークを行いました。

そして私なりの体験から、一瞥の後の補完、その後のプロセスを経て納得に至るための道を
お伝えできればという思いを新たにしました。


以下、いただいたワークの感想の一部です。

「難しくも楽しい時間でした。」

「伝えてあげようという熱意が伝わってきてこちらも熱が入りました。」

「覚醒に対しての捉え方が大きく変化した事は大きな収穫でした。」



初回ということもあり、今回はまずは「認識に染みついた概念に気づいて解体する」「気づくとはなにか」
「どのレベルで気づくか」ということを中心に具体的にワークを進めていきました。


覚醒というと座禅のような瞑想中心のワークを想像する方もいらっしゃるかもしれませんが
「あちら様」(どちら様?)から降りてきた案に従ったところ、説明やワークのための小道具あり、
ちょっとしたトラップ(!?)ありの会となり、わりと新鮮な感じはあったのではないかと思います。

一見ゆるい感じに思われるかもしれませんが、お伝えした内容としてはある意味、
かなりギリギリの領域と答えも含んだものとなりました。


次回はじめて参加される方もいらっしゃるかもしれないので、新鮮さを保つために詳しい内容については
割愛しますが、今回はだいたい以下のような流れで行いました。
(内容は参加される方やその時々により即興的に変化します)


* 参加にあたっての事前準備 (心身の浄化を中心にワーク開催時までに任意で行っていただきました)
* 簡単な自己紹介
* 自己イメージと解体
* 効果的な瞑想のための姿勢とポイント
* 呼吸のポイントと極意
* 身体と意識とイメージの境界線
* 具体的な気づきのレベルと体感
* 一秒前のわたしと気づきとは
* 現象世界に気絶していることに気づく
* 覚醒のプロセスが自動的に運ばれるための極意


ワークの最後に「次回は瞑想をじっくりやってみたい」というご意見があり、ちょっとハッとしました。

私としては今回のワークのすべての瞬間が瞑想だと思っていたからです。

座禅を組んだり眼をつぶって集中したりイメージに没入することだけが瞑想ではなく、いってみれば
現象世界に顕れている目の前のすべてのことが覚醒のテキストでありヒントであり答えであり、
それらに気づいていくこと自体が瞑想だからです。


もちろん型としての座禅や瞑想も意味や効果がありますが、目の前のテキストを無視して瞑想に
没入したとしても没入から出たときに特異な体験は消えてしまいます。

このことに気づかないと、一瞥体験をした後も体験の再現を求めてしまったり、現象世界や意識の
仕組みを理解できなかったりするのです。


すべての体験は、対象化され認識されたものであるかぎり、過ぎ去っていくものです。

ただ、一瞥の特異な体験であれ日常のありふれた体験であれ、ずっと見続け在りつづけるもの、
それだけがはじまりも終わりもなくどこにも去らないものなのです。




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質疑応答 「覚醒と恩寵の関係」「誰が覚醒するのか?」 | 質疑応答 「日常に顕れている神秘と観察方法について」

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