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「内部の目と覚醒の起爆力」 【12/18(土) 東京ワーク ~所感と解説~その2】   

2021/12/20

「遠隔透視と無思考状態」 【12/18(土) 東京ワーク ~所感と解説~その1】からの続きです。

座禅 



【内部の目と覚醒の起爆力】

ワークで「内部の目」の立体感覚をつかんだ参加者さんは、日常でも例えば
「ガードレールに沿って歩いていても自分が近づいているのか向こうから近づいているのか、
奇妙な感覚になる」と言われていました。

また「内部の目」が発動して「全体を見つつ細部も映っている状態」のとき「映ったものが
鮮やかに浮き上がって立体的になる」感覚に目覚めたとのことで嬉しくなりました。


この方はもともとエネルギー的に「起爆力」を秘めているので、信頼が深まれば遅かれ早かれ
「自分自身」としてのズレがカチッとはまったとき(それは突然来ます)に爆発するでしょう。

覚醒の「起爆力」は、逆説的に、自分をさらけ出し切った「人間力」に比例するのです。

「人間力」とは、この世のバランスにおいて自我を生き切り「弓を引き絞る」ことです。



【サマタ力とブラックホール】

ある参加者さんは「家で内部の目を開発しているとき、世界が目の前の点だけになり
ブラックホールのように吸い込まれそうになって怖くなった」と言われました。

この方はもともと瞑想をやられていたこともあり非常にサマタ力が高く、それはそれで
素晴らしいのですが、一点集中に入り込んでもそこで気絶してしまって内部の目は
開発できないのです。


内部の目は、集中と拡散という相反するものの両立によって立ち顕われます。

ただ、一点集中を高めてから集中対象を開放したほうがよい場合もあり、
そのタイミングを見計らうのは非常に微妙な判断になってきます。


人によっては、いったん一点集中の極限に吸い込まれてしまってもよいのですが、
目が開いていないとただ気絶しブラックアウトするだけなので難しいところです。

どちらにしても集中の結果「怖くなる」のはエゴの恐怖心なので、ここは「対象のない祈り」
と「信頼」によって突き抜けるしかありません。

この方の場合も、迷いと怖れを「置いておける」ようになれば、遅かれ早かれ
カチッとタイミグが合うことでしょう。


ちなみに「目の前の点のブラックホール」は、実は目の前ではなく目の後ろにあるのです。

ここは認識の消失点であり、創造の現場の生成点の境界です。

そこは恐ろしいまでのエネルギーで現象全てを采配しています。


この方が前方に見たのは、その投影です。

集中と拡散のバランスを波乗りしながら現象の磁力を遡っていくと、突如として境界点に
「後ろ向きに張り付くように」出会います。

境界点の癒着がバリッと剥がれると、認識の座の覚醒が確定するのです。



【肉体の構造と遍在する中心】

ワークでは毎回、立禅と座禅の姿勢の調整を行うのですが、これはあくまでも人間の構造
(重力と重心との同化)を超えた「遍在する中心」を発見するまでの便宜上の調整です。

肉体と同化しているうちは、肉体の構造を利用したほうが理解が速いからです。


ただ、進化や覚醒が「目的」になっているうちは、人間としてよりよく生きるために
「歪みを正さなければ」という強迫観念がつきまといますが、中心を定めず生そのものを
目的で見ない(時間でとらえない)ところにおいては個々の「歪み」という概念自体が
存在しないのです。


時間軸に沿って「よりよく進化し続けなくてはならない」という目的ありきの観念は、
人間を「進化のための道具」に貶め、常に虚無感を生み出します。

エゴは自己の存続目的がなくなるのが怖いため「それそのもの」である悦びを認めよう
としませんが「目的がなければ価値がない」という観念は、進化を促すための幻想の
刷り込みにすぎないのです。


ワーク2


関連記事 ⇒「丹田感覚」【2/8(日) 東京ワーク ~所感と解説 その1~】


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