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#尾骨のエネルギー #カルマと気づき 【4/30(土) 東京ワーク ~所感と解説~ その2】 

2022/05/01

⇒#ワンネス感覚 #エネルギーを通す 【4/30 (土) 東京ワーク ~所感と解説~ その1】
からの続きです。

4/30(土)ワークのご感想をいただきましたので回答と併せてシェアします。

ワーク
座る人


◆尾骨のエネルギーを上昇させるワークでは、
・ムズムズ感を感じられる時と、感じられない時がある。
・感じられても、上昇させようとすると、消失してしまう。
(「上昇させよう」という意識や、背骨を意識しようとする意識で、
ムズムズ感が感じられなくなってしまう感じ)
という状況でした。


意図的に上昇させようとしたり、がんばって観察しようとすると、観察の意図と肉体意識がブロックとなって
エネルギーはそこで止まってしまうように感じられます。(本当は止まっているわけではないのですが)

ただ、意図を外すといっても背骨の意識がまったく抜けている状態だとエネルギーは「肉体としての」意識が
ブラックボックスになっている部位で曖昧なまま散り散りな方向へ霧散してしまいます。


まず背骨の意識は肉体レベルで明確にしておいたうえで、それ自体をそのまま「置いて」おけるようになると
、本来のエネルギーが自然に上昇しようとするのをただ観察できるようになります。
(「置いておく」感覚については重要なので、次回のワークでやろうと思います)

今回はやりませんでしたが、例えば水を飲むときに口腔~食道~胃へと流れて消えていく感覚(水の場合は
下方向ですが)は、それほどがんばらなくても観察しやすいものです。

私たちは肉体として重力に従って生きているので、肉体内においては上昇するエネルギーより下方へ落ちる
物質に近い感覚のほうが当然わかりやすいからです。

そのためワークでは、意識やエネルギーを見るための導入として、水を飲む感覚をしばしば観察しています。

物質としての水と意識に近いエネルギーとの相対的な差はありますが、本来物質とエネルギーは同じものなので、
同じように観察すればよいのです。
(実際、物質としての水を飲む感覚の観察であっても、最後の最後に消えるときには意識との境界を超えて
いきます←ここが観察ポイント)


また、もう少し感覚がつかめてきたうえで意図と無為自然が一体化すれば「見かけ上」の能動感を伴いながら
エネルギーを上下させる感覚が生まれてくるようになります。

一瞬意図で触れるだけでエネルギーが勝手に動く感覚は、昨日行った頭上のプラーナ(光)を意図で伸ばす
感覚と同じものです。
(ただ、完全に肉体を離れていなければ、意図で触れる感覚には肉体由来の粘性の気感を伴います)


◆対面でのワンネス体験のワークでは、
相手の方の周囲にかなり強い光が見えていました。
以前から人や物体の周りにボヤっといた光が見えることはあったのですが、
これほど強く見えたのは初めてで、目を閉じても人の形の光が見えていたほどです。


○○様はこの辺りの感覚が優位のようですので、ここから様々なことを具体的に理解していくことが
可能だと思います。
(リアル氏の講座deepではリラックス状態で光を見る感覚から深いところへ入っていくので、集中を高める
訓練としてそちらも併用されてみてください)

ただ、光が見えるのは集中の高さやワンネス感覚の証明ではありますが、光自体にはそれほど意味を
見出そうとしないように注意します。

また、物質の周囲に見える光は昨日行った頭上のプラーナのように、あくまでも物質(肉体)の延長にすぎません。

サマーディに入る直前のニミッタ(光をともなうイメージのフラッシュ)は、時空の存在しない場で直接「触れる」ものです。
重要なのは、光が見えているときの自身が消えている状態のほうです。


昨日はやりませんでしたが「内部の目」(ワーク最後にヒーリングの名目で触れた松果体辺りの位置にある認識の座)
が開発されると、物質レベルのプラーナやオーラは簡単に見えるようになりますし、立体的になった認識の内部空間
の中心でニミッタが直接発火するようになります。

「内部の目」は認識転換において非常に重要なポイントなので次回やる予定です。


今は未だやってないので内部の目の感覚を使って説明できないのですが、今後ますます光等が見えるように
なってくると思いますので、その際に光を瞼の「前方方向へ」眼球を押し出しながら見ようと意図せず、松果体
の位置あたりでただ触れているような感覚でいてください。
(このとき、眼球をその場所に「置いておき」松果体の裏あたりから寝落ちする感覚で意図だけ抜くのがポイントです。
これはちょっと難しいのでまた今度やります)


◆私は体をあまり使ってこなかったこと、体の感覚に意識を向けることを
今まであまりしてこなかったことから、上記の尾骨の感覚も含め、
体感が弱いことがウィークポイントと思いました。


肉体を超えるには、肉体を知り肉体そのものとしてカチッとそこに置いておけるようになることがポイントです。

必ずしも肉体感覚の訓練が必要なわけではありませんが、肉体に同化している段階では肉体から入ったほうが
具体的で理解も早いのです。

肉体感覚を磨くにも「ありのままに観察する」意識が重要です。

○○様は先入観を置いておきつつありのままに観察しようという純粋さが資質として備わっていると思いますので、
ポイントをつかむのは早いと思います。


◆最後に質問させていただいた「認識を鋭利にすること、気づきを保つこと」を努力します。

覚醒体験は誰にでも突発的に起こるものですが、人間という形態においては認識の鋭利さだけは訓練が必要です。

気づきのポイントや陥りやすい罠のポイントなど、本当は一瞬一瞬ごとに横について逐一お伝えしたいぐらい微細
なものなのですが、ご本人が熱意をもって気づいていこうというハラが決まれば、どのような状況であっても恩寵に
よって自然と運ばれていくものです。

ただ、一般的に瞑想をつづけても一向に進まないというのは、自分自身のエゴでは気づけない何かに引っかかって
いるのです。(カルマが密接に関わっているところでもあります)

そこに気づくためにワークを利用していただければと思います。


ワーク6
グリコ?


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