【#不善心所 #錬金術 #トーラス 覚醒からのつぶやき 79】

夏日の紫陽花。まもなく梅雨。
◆被二元論「シン・アドヴァイタ」
◆神秘に淫するとき、瞳孔は開けど内部の目はドロッと溶けている。
神秘へのうっとりするような恋慕に溺れない。
◆見たくないものを見まいとして抵抗し、さらに抵抗する自分を
卑下して抵抗する。
睡眠や栄養を整えても瞑想時に眠くなってしまうとき、寝落ちの瞬間を
観察するとこの抵抗が働くのを見切ることができる。
◆これをいわゆるカルマ的な「不善心所」で片付けてしまえば、
自己卑下が残り続ける。
現象として片付けられるものは片付けておくことは必須だが、
どこまで片付けても必ず片付けきれないものは出てくる。
◆そのときはじめて「この自分」ではどうあがいてもどうしようもないものに
対する諦念と「世界をそのまま置いておく(放棄することではない)」ことの
意味を理解する。
◆錬金術の欲望が、素材と表層を組み替え次生に託され続ける。
肉体の冷凍保存しかり。
◆息を吸って死ぬか、吐いて死ぬか。
◆ホワイトアウトとブラックアウトの一致。
◆「支配」に敵を探せば「支配に支配」される。
◆解体は永劫、無化は一瞬。
◆「トーラス型」の思考法に固定されている。
◆意識が∞型に巻き込まれ、気づきが局在化した。
◆「巻き込み」には、強大な意志が働いている。
◆それにとっては、時空を蝶結びにするなど造作ないこと。
◆「∞マーク」という臭わせ。
◆トーラスは流れを回転させながら閉じ込める。
◆トーラス型の左右を捻って分断した。
脳はそのメタファー。
◆∞を↕ではなく↔で切断して見切る。
◆∞との同化は無意識の前提。
考えないようにしても無駄。
◆垂直の計画を水平に投影した記録映画。
垂直も水平も幻。
◆方向の攻略に彷徨しない。
◆この世のベクトルは「肉付け」されている。
◆「肉付け」の解体は、肉自身から。
◆「肉の重さ」は、あらゆるヒントの宝庫。
◆「ひとつ」を「ひとり」と勘違いするから、分身を増やし続けてきた。
◆永劫を他人事と思ってるから、∞の系を無視できている。
◆宇宙を人生で計測しない。
◆「宇宙のイメージ」が宇宙を閉じる。
◆宇宙的には「一ツ目」より「二ツ目」のほうが化け物じみている。
◆「二ツ目」思考が、宇宙生命体を擬人化する。
◆「あるある」に非ず在る。
◆そのエネルギーは本来、すべてに満ちているが、あらゆる引力から
自由になった空の道しか通れない。
逆にいえば、空いた道を見つけたら向こうから待ってました!とばかり
に通り抜けてくる。
◆通すのではなく、空けるだけ。
◆視点と時空の固定が「ミッシングリンク」をオカルトにする。
◆「ミッシングリンク」がオカルトならば「リンク」はマジックだ。
◆想像主は、創造できず。
◆想像しうる創造主は、とっくの昔に去った。
◆ ⇒ 即 ⇔
◆全方位は、無方位に転ずる。
◆半覚醒は、眼と目がくっついたまま。
◆開いた目を、もういちど溶かしていく。
◆「目覚めてから眼力を解くまで」が1クール。
◆完全に一体化すれば、引っ張られない。
◆原子から宇宙まで、意識が並べている。
◆直列の認識が、宇宙を押し拡げる。
信じられないほど、時間を食う。
◆最愛の存在は、完全に放っておける。
◆意識に上らないものが、最愛の存在。
気にかかるうちは、限定された愛情。
◆認識は愛を強いる。
存在させるために。
◆時空は生まれるのではなく、崩されているんだよ。
◆その人が今にあるかどうかという視点だけで見るとき、応える気
が起こる質問と、まったく起こらない質問がある。
冷たく見える返答も、悪気はないんです。
◆覚者同士の「目くばせ」は下品ですね。
◆「仲間うち」の概念は、なるべく使いたくないな~
「神」って言葉とかも、ほんとうは使いたくないのよ。
◆「正しいこと」を言おうとしたことって一度もないな〜
◆私の「言うこと」を、考えたり信じたりしないでください。
個人的に発している言葉は、意味ではなく力学として触れて
いただければ幸いです。
言葉は導きではなく、無意識のバランス調整なのです。
◆とはいえ、無責任に発しているわけではありません。
発したものは即、カルマに回収される恐ろしさは知っています。
◆この世界の文法で覚醒を語るには、
全存在個別の『超』対機説法が必要となる。
◆対機説法とは、純粋に「力学」のためにあるべきもの。
◆いかなる「統一」も目指さない。
「バランス」だけ。
◆だから、理論や方法の構築には至りようがない。
「バランスとはなにか」という初期設定起動のシェアのみ。
◆「バランスとはなにか」が初期設定されていないと、
無意識のバランス調整に拒絶反応が起こるのだ。
戒律や修行体系は、本来この初期設定のためにあるべきもの。
◆本来、バランスは崩れ得ない。
崩壊のどの瞬間にも、バランスしかない。
◆バランスをとる動きそのものに、バランスがある。
◆バランスの見性が、苦を無化する。
◆この世では、バランスの中心を「いちどだけ」知ればいい。
仕組みを知ろうなどと野望を持たない。
「いちどだけ」でも理解は勝手に降りてくるが、
それは二次的な副産物にすぎない。
◆「マルチタスクの同時性」と「多次元の同時性」と「覚醒の同時性」は、
それぞれ位相の異なる話。
◆同時性をシングルタスクで認識しようとするから、時空の果てしない
「順番待ち」が起こる。
◆「共時性」は、この世の認識。
◆覚醒では、時空は展開しない。
「記録」の必要がないからだ。
◆「理解」を外側から補うと、宇宙は外側にあるまま。
宇宙の理解が進んだとしても、自身の理解は置き去りになる。
◆この世の「半覚者」は、90年代サッカーでいうところの
「リベロ」のような存在。
守備・攻撃・ゲームコントロールをまたぐ「自由人」だが、
サッカーでは戦略・効率の推移によりリベロは消えた。
同じく、突出した「ファンタジスタ」としての聖者も、やがて消えるだろう。
◆「無意味」という「意味付け」
「理不尽」という「理由付け」
◆「矛」と「盾」の接地点に、勝敗は存在しない。
◆「原因」と「結果」の接地点に、意味は存在しない。
◆「ひとつ」が理解不能なので、原因と結果を直列に並べてしまうのだ。
◆【認識の進化】
「→→→」 ⇒ 「● ● ●」 ⇒ 「◎ ◎ ◎」 ⇒ 「◎⇔◎」 ⇒「◎」 ⇒ 「・」 ⇒ 「 」
そして、この「⇒」自体が幻想。
◆「水星逆行」は、地球視点の錯覚。
視点が解ければ、無意識も解ける。
◆「ぶつかる」のは、枠だけ。
◆宇宙から生まれたと思い込んでいるから、
宇宙に圧倒されてしまうのだ。
◆拡げすぎた宇宙風呂敷を畳んでいく。
◆文字は相対性。
「速い文字」と「遅い文字」がある。
◆文字を文字通り読めば、文字は文字としてあるだけ。
◆文字の手前は音。
音を可視化した世界。
◆心身の構造には不条理な仕組みが多々あるが、進化というものが
あると仮定すると、突貫工事で無理やりいろんな機能をひとつの入れ物
に詰め込んだ結果だろう。
例えば、目の盲点は眼球の配置の都合で残ってしまったし、直立歩行を
優先したために腰に負担がかかる構造になったりした。
◆長期的な効率よりも、短期的な目的を優先した突貫工事と言わざるをえない。
そう遠くない過去、まさに「アリモノ」を組み合わせちゃったんだよねえ。
ずさんな計画が巧妙にすり替わり、「罪悪感」として肉体に背負わされた。
◆そう、まさに「期限付き」の目的だった。
「こっちの世界」の「史実」においては。
◆心身は、意識の中のバラバラな星系由来のパーツのツギハギ。
胃と心臓など、別々のパラレルワールドから無理やり一緒にされて
びっくりしている。
◆これは「そっちの世界」の話。
◆「自分らしくない」という、自分らしさ。
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