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【#シュリ・チンモイ #マカバ #しくじり先生  覚醒からのつぶやき 84】  

2022/07/20

ひまわり_2
向日葵を生けました。
太陽神経叢のお手本!


◆エンパスで辛いというけど、共感力が高いなら他人の幸せだけ
に共感すればいい。
他人の不幸にだけ共感してしまうのは、軸とハラがブレてるから。
即効性があるのは、呼吸とともに肋間筋をストレッチし肋骨を上下に広げ、
太陽神経叢のハリとエネルギーを高めること。
肉体から変えたほうが速い。

◆舞台に携わっていた頃、完璧にフラットな明るさを求め
「もっと明るく、影をゼロに!」と叫んで、照明さんに
「ムリ!」とキレられた 笑
目に囚われる前に私たちが知っていた、太陽より数万倍明るい光
を表現したかったのだ。

◆某スピリチュアリストは子供の頃「人のオーラや世界の光が眩しくて
カタチが見えなかった」と自慢!?してたけど、それって真暗闇の地獄
から来たって言ってるようなものだよね。
肉体の目で見るこのアストラル界は、かつて知っていた光よりも
ずっとずっと暗い夢だよ。

◆かく言う私も、かつて地獄にいたことがある。
6歳の頃、製鉄所の溶鉱炉をのぞき込んだとき、理屈抜きに
魂の底から泣き叫んで止まらなくなった。

◆肉体の目で見る色と形は、暗い。
目が潰れないように、眩しすぎる光は隠されている。

◆肉体の目が耐えられない輝度は、目をそこに置いたまま内部の目
に光を「逃がす」。
例えば、太陽光も内部の目に映せばよいが、置いておいた肉体の目
は焼けるので悪しからず。

◆真摯な修行者にとって「苦難」はチャンスだが「チャンス!」
とほくそ笑むと「ほう、まだ足りないのか」と、さらなる苦難が課せられる。
キリストは苦難をもって奇跡を成したけど、十字架の上で「チャンス!」
なんて考えもしなかったでしょう。

◆世に出回る有象無象のマニュアルに毒され、苦難をチャンスの対価と
高を括っていたらそこまでなんだよ。

◆「この世は遊び」というなら、保険をかけずに遊び倒せばいい。

◆アリモノの遊園地で遊んでもダメ。
自分で一から遊園地を創って遊ぶ。

◆保険をかけると本気が作動しない。

◆【攻略法】
✕ 抜ける
○ 収まる

◆浮足では、飛べない。

◆ジャンプするときには、地面を踏み込んでから反発で飛び上がる。
その、飛び上がる直前の、足の裏が未だ地面に付いているときの感覚
で立禅や座禅しよう。
ただし、飛び上がってしまうと気だけ昇って重力で落ちるだけなので、
身体は地面にぴったり付けておく。
これが、どこにも居座らない状態だ。

◆この世の仮暮らしにも、家賃は発生する。

◆皮肉にも、修行によって世界を自ら分離し続けてしまうことがある。
悟りという本番を目指してこの世を「仮に」生きていると、どこにも
グラウンディングできなくなった不安定な心身にますます引っ張られ、
目指す世界と仮の世界が分離していく。

◆浮足立って仮に生きていると「本番」はいつまで経っても訪れない。
本番とは、その瞬間の実在の一致なのだから。

◆死んでからしばらくすると幽霊は自分の顔を忘れてしまうという。
鏡に姿が映らないので、顔のイメージを思い出せなくなるのだ。
顔のイメージが消えると、急速に自己イメージが薄れていき、
存在を保てなくなり跡形もなく消え去ってしまう。

◆1歳のとき喘息の発作で死にかけたが、病院のベッドと医者の措置を
部屋の左上から見下ろしているヴィジョンが記憶に刻まれている。
面白いのは、鏡像段階前で自己イメージが未確立だったため、自分の顔も
体もぼんやりしていたこと。
ぼんやりしているのに「そこに自分がいる」ということはわかる。

◆逆にいえば、顔と全身を見下ろす体外離脱は肉体と自己イメージ
ありきなのだ。

◆「それって、あなたの感想ですよね?」という「わたしの感想」。

◆「隔我掻痒」地獄

◆見えるから経験するのではない。
経験するから見えるようになる。

◆気づきは、気づきに気づけない。
気づいた気づきは、気づきではない。

◆「気づき」と「気づく」は、似て非なるもの。

◆気づきを未来に押し出さない。
気づきを過去に押し引かない。

◆気づきと眼圧をセットにしない。

◆強かに気づこうとしない。

◆この世の覚者は「しくじり先生」なんですよ。

◆「しくじり」を忘れない人だけが教師になる。

◆好き嫌いの判断には、しばしば魔が差す。
だから好きなことだけしていても、好きな結果になる保障はない。
もし好きなことを貫くのなら、その覚悟はいる。

◆甘いものを食べ続ければ、糖尿病になる。
その結果は「覚悟」に値するものですか?

◆好きに食べてはいけないのではない。
覚悟に値するのかどうかということ。

◆無知は因果を見ず、運命を嘆く。

◆「目視可能なUFO」って、むしろ文明レベルが近すぎるよね。

◆「乗り物に乗ってくる者」は、身体に依存している。

◆その意味では、乗り物としての「神輿」も「マカバ」も、
身体性の延長にある。

◆「地球人全員に見えるUFO」は、疑いましょう。

◆もちろん「全員に見える神」は、言わずもがな。

◆この世の目的は便宜だが、便宜の行為は乖離する。

◆問わずにいられないなら、まず問いの所在を明らかにする。

◆「イメージの展開」が、時空を食う。

◆「時間どおり」では、時空は一致せず。

◆「事実」は、約束事。

◆「変化」は、非連続。

◆「変化」と「不変」のエネルギーを一致させる。

◆「変化」と「落差」の無意識の連結を見切る。

◆「落差」感覚は、重力と身体ありき。

◆バイオリズムは、重力ありき。

◆自我で造ったハラは、自我分のパワーしか出ない。

◆ハラだけ練ると「威勢のいい死体」が出来上がる。

◆脳の進化は、客体化した自我フェチを生んだ。

◆「納得」を貪らない。

◆「そうか!」の快感に流れない。

◆”sukha” にスカッとしない(ダンマギャグ)

◆「ワーク会場に来るのに切符を券売機で購入したら、200円のおつりの
はずが400円戻って来た。何回計算しても多いので狐につままれた気分です」
という参加者さんがいた。
こういう時は文字どおり狐につままれている場合があるので
「差額はコンビニ募金箱にでも入れておいてください」と助言した。

◆意識のシフトに取り組むときには、良くも悪くも奇妙な出来事が
起こりやすくなる。
この時を「待ってました」とばかり「狐」に化けた魔が差すのだ。
今回はおつり程度の些細なレベルだが、奇妙な体験やシンクロが起こり始める
と、往々にして過大な意味を与え、エゴが肥大しはじめるので注意しよう。

◆アスリート出身のシュリ・チンモイは、弟子がクタクタになり倒れる
まで走らせた。
その意図は、わからなくもない。
42.195km完走した直後に「悟りとはなんぞ?」などと問う者はいないだろう。
倒れてもまだ問いが残っているならば、はじめてそれに取り組めばいい。

◆瞑想は、最小のエネルギーで最大のマラソンに挑む「覚醒ハック」だが、
この世で一度は肉体として走りきってみなければ、その意味が理解できない。

◆悪魔は「狂い切った」者には興味がないんだよ。
これ、書いてるだけでものすごくゾッとするよね。
だからこそ「ニョンパ」は悪魔の虚を突けるんだ。

◆「無欲」欲
「無欲」慢

◆「無我」我
「無我」慢


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