#ウラ丹田 #水平呼吸 #祈りの型 【7/17(日) 東京ワーク ~所感と解説~】
7/17(日)東京にてワーク開催しました。
今回は集中しすぎて、全体写真撮り忘れ!
↓ ワークで使用した小道具たち
【ソフトボール】

まず身体の軸と空間の位置関係を明確に認識したうえで、全員で円になってボールを
投げたり転がしたりしました。
投げるほうも受けるほうも相手の肉の幅や動作を見るのではなく、空間全体に気づきつつ
自他ともに空間にぶら下がる軸そのものになるのがポイント。
アタマで相手の動きを予測し、肉体を準備していては遅いのです。
軸そのものになったとき、相手の軸が即自分の軸となり、ボールがどの方向にどのスピードで
飛んでくるのかが全体の中で気づかれています。
軸から軸へとボールが飛び交い床を転がるとき、そこには幾何の軌跡と呼吸のリズムだけがあります。
【メトロノーム】

「カチ、カチ、カチ、カチ…」という一定のリズムを聞き続けていると、無意識に次の「カチ」
を予測して待ってしまうようになります。
予測モードになると「カチ」と「カチ」の間の余韻に気絶し、今この瞬間の「カチ」を100%味わう
ことができなくなってしまいます。
今ここにある「カチ」の中心そのものとして在るとき、次の「カチ」が来るか来ないかという予測
は完全に脱落し、その時その時の「カチ」が毎回新鮮なインパクトとしてただ在るようになります。
このとき「カチ、カチ、カチ」という規則的に刻む客観的な時間は存在しません。
ただしこれは「カチ」と「カチ」の間の余韻を排除するということではありません。
たまたま「カチ」の中心がその瞬間のインパクトとして顕われたということであって、余韻そのもの
にも無限にインパクトが存在するのです。
「カチ」と名づけられたものと「余韻」と名づけられたものは、それを聞き分け名づける者がいない
ときには完全に等価です。
【カッター】

今回のハイライトは「祈りの型」の体得で、皆さん一人一人が生贄として差し出した喉と首と心臓
にカッターの刃を当てていった瞬間。
本当は、真剣でやりたいのですが。(真剣斬り体験したことあるけど、ゾクゾク感がレベチ)
ここだけ聞くとヤバい団体ですね 笑
これにより、原始的な祈りの型と心構えから「対象のない祈り」に到るまでのプロセスをお伝えしました。
【アルミホイル】

エクスタシーの快と不快の表裏一体感のデモとして、アルミホイルを噛んだときの「ガルバニー電流」
現象を例に挙げたのですが、アルミホイルを配って「唇で挟むだけでいいですよ」といったのに、思いっきり
口の中に入れて噛んだ方がいて「うへ!!」っと悶絶してました。(「旧銀歯世代」限定デモ)
今回は、刃を急所に当てたり、アルミホイルを噛んだり、尾てい骨をムズムズさせて飛んだり、
生理的にゾワゾワくる回となりました 笑
【ビー玉】

ワークでは毎回、このビー玉が八面六臂の活躍をしてくれます。
ある時は丹田に触れ、ある時は頭頂を開け、ある時は空を貫く。
物理世界の攻略は、モノに教えてもらうのが一番確実なのです。

物質の境界から頭頂を開く(以前のワークより)
↓その他のメニュー
【ウラ丹田】

↑奥に立てかけている机を使用
各自で重い机を持ち上げて丹田にエネルギーが集約する瞬間を観察しました。
机をズラッと並べて重量上げ選手みたいに持ち上げてる図は、なかなか異様でしたね 笑
ここから、エネルギーの集約の「ウラ」に意識をすとんと落とす、という微細な領域へと続きます。
【水平呼吸】
呼吸の秘伝ラインの実践。
口蓋をストレッチする感覚をつかむために「オエッとえずいた時に持ち上がる箇所を水平に
引っ張ります」といったら、皆一斉にオエオエする地獄絵図に 笑
上咽頭に呼吸がぶつかる感覚と盆の窪を開く感覚と頭上のポイントをつなげることで、瞬間的に
サマディに入りやすくなります。
出来る方は合気あげでこの感覚を使ってみてください。
横のラインの呼吸の感覚がつかめると呼吸と共に肋骨と筋膜が内部から風船が膨らむように
押し広げられてきます。
【その他小道具類】

他にワークでよく登場する小道具は、輪ゴム・爪楊枝・釣り糸など。
定期的にゴム風船を仕入れにいきます。
丹田造るのにいいんです、これが。

磁石も登場。背骨のデモ。
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